ヤコブセンデザインの椅子たち

今年は待望！のDropが製品化され、１月にはグランプリチェアのウッドレッグも復刻しました。
Fritz Hansenといえばアルネ・ヤコブセン、というイメージも定着しており「タンチェアの復刻は？」と御問い合わせ頂く事もあります。

改めてヤコブセンがデザインし現在販売しているスタッキングチェアを御紹介します。

Ant Chair（1952年）
　写真は1997年にデンマーク王室御用達を集めて記念切手を発行したときのものです。この時コーア・クリントのファーボチェアなども記念切手として発行されたようです。
現在でも３本脚のデザインは販売しております。

7Chair（1955年）
ヤコブセンの代表作ともいえるチェアです。北欧デザインらしく機能美のあるこのチェアは現在も変わらず指示頂いてます。
ピンクの生地を張ったフロントパディング仕様の写真はデンマークの国会議員の方の部屋です。色使いが綺麗で北欧らしいインテリアです。
7chairは子供用の仕様もございます。

ＧＲＡＮＤ　ＰＲＩＸ（1957年）
以前より販売をしていたクローム脚に加え、今年ウッドレッグが復刻しました。ヴィンテージなどでも比較的見かけていたグランプリチェアですが、オーク、ウォルナットに加えカーラードアッシュ（木目が表面に現れる塗装）の9色でも展開しています。

ＬＩＬＹ　Ｃｈａｉｒ（1970年）
曲線が特徴的なリリーチェア。見た目だけに留まらず身体に沿うような掛け心地の良いチェアです。

ＤＯＴ
グランプリと同じカラー展開でオーク、ウォルナットとカーラードアッシュ（木目が表面に現れる塗装）の9色。
座面は成形合板の曲線した加工をしておりますので一般的なスツールに比べ掛け心地が良いです。

それぞれの仕様や価格はＰＲＯＤＵＣＴＳ（製品）を御参考下さい。

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