今回は当店でも人気のある"アルネ・ヤコブセンの時計"の歴史を辿ってみたいと思います。
「美しいものを作るのではなく、必要とされるものを作る」というヤコブセン自身の言葉通り、今も高く評価され愛され続く、そんなプロダクトの一つである時計の歴史を簡単ですが、ご案内いたしますね。
1902年 デンマークコペンハーゲンで貿易商を営むユダヤ系デンマーク人の父ヨハンと母バウリーンの長男として誕生!
1932年 ベルビュービーチプロジェクト開始!
1939年 ラウリッツ・クヌーセンの依頼によりテーブルクロック「JK」と「ローマン」が誕生します。
<LK> <ローマン>
1942年 オーフス市庁舎を建築時に「ローマン」の誕生!
<ROMAN>
1943年 ポール・ヘニングセンとともにスウェーデンへ亡命
1943年 ラウリッツ・クヌーセンの依頼によりテーブルクロック「STATION」誕生!
1952年 後に世界的な評価を得ることになる家具デザインを開始「アリンコチェア」を発表!
<アリンコチェア>
1955年 フリッツ・ハンセン社より「セブンチェア」を発表!
<セブンチェア>
1956年 ルードブレ市庁舎を建築時に「CITY HALL」の誕生
<CITY HALL>
1958年 フリッツ・ハンセン社より「エッグチェア」「スワンチェア」を発表!
<スワンチェア><エッグチェア>
1960年 アルネ・ヤコブセンの最高傑作「ラディソンSAS ホテル」を建築を手がける
1970年 フリッツ・ハンセン社より「リリーチェア」を発表!
<リリー>
1967年 ステルトン社から「シリンダ・ライン」発表 ニューヨーク近代美術館の永久保存作品
<シリンダ・ライン>
1971年 デンマーク国立銀行、ウォールクロック「BABKERS」の誕生!
ヤコブセンの国家レベルの仕事であると同時に遺作でもあったそうで、アルネ・ヤコブセンは竣工を見ることなく亡くなったそうです。
<BANKERS>
時計とアルネ・ヤコブセンの歴史、少し感じていただけましたでしょうか
今もなお世界中の人々から愛される歴史のある作品、部屋に飾ったり身につけたり 素敵だと思いませんか"アルネ・ヤコブセン" デザインの時計を、どうぞご覧ください。
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