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レザーの経年変化

reiko ()

こんにちは、毎日暑い日が続きますね...

涼みに行くためのプールも水温が30度だとか。

みなさん、水分をたくさんとって夏バテ予防してくださいいね!




さて、先日店長が書いたブログ『地震でレザーが!!』は読まれましたか?


ラスティックレザーで張られたセブンチェアがが濡れてしまったので

ソープフレークを使ったメンテナンスをご紹介しています。

ビフォー アフターの写真も載っているので、ご覧いただければと思うのですが

個人的には新品の時よりも、経年変化によるレザーの風合いを

感じられる今の方が愛着が湧いています。





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<先日メンテナンスした、展示中のセブンチェア>



もちろん、レザーの質感や風合いは人それぞれ好みがあるとは思いますが

東京銀座にあるグループ店の DANSK MØBEL GALLERY の連載ブログ

「私のDANSK MØBEL」でインタビューに答えてくださった

テキスタイルメーカー・Kvadrat社の Frederik Moller(フレデリック・ムラー)さんも

ナチュラルレザーを張ったセブンチェアを10年以上使っているそうなのですが、

「沢山ついたステインの後を「幸せの痕跡」だと思っている。」

とおっしゃっていました。



180720.1.JPG

<Frederik Mollerさんのご自宅>


素敵な言葉ですよね。

もちろん、新品が届いた時の興奮と、レザーの美しさは感動しますが

日々使っているうちについた傷や汚れは、思い出として刻まれていきます。

そうやって経年変化を楽しみながら、世界に1脚だけのオリジナルの椅子を

育てていただければと思います。




レザーは、「値段が高いから良い」「値段が安いから良くない」ではなく、

経年変化の出方や、質感・色などご自身のお好みに合ったレザーをお選びいただくのが一番です。

今回は、ラスティックレザーやナチュラルレザーを中心にご紹介いたしましたが

もちろん、経年変化をあまり感じられない方がお好きな方は

クラシックレザーや、ブラック、ウォルナット、ダークブラウンのような

傷や汚れが目立ちにくいレザーをお選びいただくのがお勧めです◎




何が言いたかったかというと...本当はFrederik Moller(フレデリック・ムラー)さんの

インタビュー記事を読んで、経年変化の良さをブログで紹介しよう

思ったのですが、いまいち言葉では難しくちょこちょこ脱線してしまいました。。。笑



百聞は一見に如かずということで、ぜひ Frederik Molle さんのインタビューブログを

お読みください◎ → 私のDANSK MØBEL ~⑫ Frederik Molle さん 編~



そして、当店に展示中のセブンチェアもぜひ見にいらしてくださいね!

ご来店をお待ちしております。





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