こんにちは、毎日暑い日が続きますね...
涼みに行くためのプールも水温が30度だとか。
みなさん、水分をたくさんとって夏バテ予防してくださいいね!
さて、先日店長が書いたブログ『地震でレザーが!!』は読まれましたか?
ラスティックレザーで張られたセブンチェアがが濡れてしまったので
ソープフレークを使ったメンテナンスをご紹介しています。
ビフォー アフターの写真も載っているので、ご覧いただければと思うのですが
個人的には新品の時よりも、経年変化によるレザーの風合いを
<先日メンテナンスした、展示中のセブンチェア>
もちろん、レザーの質感や風合いは人それぞれ好みがあるとは思いますが
東京銀座にあるグループ店の DANSK MØBEL GALLERY の連載ブログ
「私のDANSK MØBEL」でインタビューに答えてくださった
テキスタイルメーカー・Kvadrat社の Frederik Moller(フレデリック・ムラー)さんも
ナチュラルレザーを張ったセブンチェアを10年以上使っているそうなのですが、
「沢山ついたステインの後を「幸せの痕跡」だと思っている。」
とおっしゃっていました。
<Frederik Mollerさんのご自宅>
素敵な言葉ですよね。
もちろん、新品が届いた時の興奮と、レザーの美しさは感動しますが
日々使っているうちについた傷や汚れは、思い出として刻まれていきます。
そうやって経年変化を楽しみながら、世界に1脚だけのオリジナルの椅子を
育てていただければと思います。
レザーは、「値段が高いから良い」「値段が安いから良くない」ではなく、
経年変化の出方や、質感・色などご自身のお好みに合ったレザーをお選びいただくのが一番です。
今回は、ラスティックレザーやナチュラルレザーを中心にご紹介いたしましたが
もちろん、経年変化をあまり感じられない方がお好きな方は
クラシックレザーや、ブラック、ウォルナット、ダークブラウンのような
傷や汚れが目立ちにくいレザーをお選びいただくのがお勧めです◎
何が言いたかったかというと...本当はFrederik Moller(フレデリック・ムラー)さんの
インタビュー記事を読んで、経年変化の良さをブログで紹介しよう
思ったのですが、いまいち言葉では難しくちょこちょこ脱線してしまいました。。。笑
百聞は一見に如かずということで、ぜひ Frederik Molle さんのインタビューブログを
お読みください◎ → 私のDANSK MØBEL ~⑫ Frederik Molle さん 編~
そして、当店に展示中のセブンチェアもぜひ見にいらしてくださいね!
ご来店をお待ちしております。
店舗情報です! → HOUSE OF TOBIAS JACOBSEN
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