今回ご紹介させていただきますのは、デザイナー「ピエロ・リッソーニ」の作品 "アルファベットソファー" です。
<当店展示アルファベットソファー>
ピエロ・リッソーニ(1956) はプロダクトデザインはもちろんですが、ホテルやオフィス、ヨット、個人宅、ショールームなど全体をデザインをするトータルデザインナーです。 アルネ・ヤコブセンやポール・ケアホルムといったデンマークを代表するデザイナーにも影響を受けたと聞いています。
<ピエロ・リッソーニ>
私は、以前ショールームのコーディネートのお仕事をご一緒にさせていただいた事があります。パリッとしたスーツ姿で来られた際に、流石イタリア人!と、こちらも緊張いたしました。ところが来て直ぐに現場の段ボール置き場で、カーキ色の繋ぎの作業服に着変え直された事にビックリ致しました。 そんなピエロ・リッソーニに親しみを感じとても気さくで明るい人柄だと感じた出来事でしたが、仕事となるとそれは一変し斬新なコーディネートアイデアをザクザクお出しになり、その指示に対しドキドキ、ワクワクしながらお仕事をやらせていただいた事を思い出します。そなんピエロ・リッソーニの手書きのスケッチを今も大切にしています。
ピエロ・リッソーニの"アルファベットソファー"は、そんな人柄も感じるソファーです。気取らなく私たち日本人がよく行う床の上で正座をしたり、あぐらをかいたり、ゴロ寝をしたり、そんな延長線が出来るソファで、ゆったり暮らすライフスタイルにはぴったりです。正しく私たち日本人のソファのくつろぎ方そのものが出来るソファ「アルファベットソファー」なのです。
<納品事例>
アルファベットソファのデザインモチーフは世界中で親しまれている北欧のおもちゃ「レゴ」のようなソファです。
各パーツを自由に組み合わせ、張地を選択し、 サイズや外観を好きなようにアレンジできるのが特徴です。
座面、背もたれ、アームをそれぞれ別の色に張り分けることも可能なので、なんとも楽しいお客様独自なオリジナルなソファが作れます。
また背もたれも低いので、空間を遮らなく圧迫した空間にならない所も良い点です。
レゴの様に組みたて、素敵なカバーカラーを選び、意心地の良い空間を作り
そしてソファーの上で寝ころんだり、本を読んだり、映画を見たりと、是非寛いでください。
生地のサンプルも豊富に揃えております。
とにかく座り心地試しに来てくだい。
お待ちしております。
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