先にお話ししておきますが、今回紹介する作品は当店に展示しておりません。家具デザイナー『キャスパー・サルト』氏のクリエイティブ ルームに伺った時のお話です。
キャスパー・サルト氏の作品は系列会社である REPUBULIC OF FRITZ HANSEN STORE OSAKA にて取り扱っておりますので是非ごらんください。
『Kasper・Salto Chiar』
キャスパー・サルト氏は飾らなく、とてもシンプルな素敵な方でした。
『キャスパー・サルト氏』
キャスパーのクリエイティブルームは地下に降りる小さな落ち着く空間でした。
太陽光は道路から入る小さな窓からの灯りだけですが、なんだか柔らかい光に包まれる感じが仕事に集中できそうな隠れ家的で落ち着く空間でした。
『癒しの空間』
廊下のような空間にはキャスパー氏が仮眠をとられる椅子なんでしょうか?その向こうの窓から見える緑の木々に、まるで癒しのサロンのようでした。
部屋は遊び心や拘り部分も感じられるコーディネートで、プロダクトが好きでたまらない感じが伝わりました。
『ツールのディスプレイ』
整理整頓しながらも楽しんでコーディネートされている所、ぜひ私もトライしてみたいと思いました。
プロダクトの話になると急に真剣な眼差しになり熱く語るキャスパー氏は本当に素敵でした。
『熱く語るキャスパー』
『デザイナーとしてやりたい事と、それにかかる費用とのバランスに悩み苦しむ事もあるが、製品が生まれ世界中の人々に使ってもらえ喜んでいただける事が製品が出来上がるまでの苦闘が嘘のように消えていく...』と話されて同じ仕事ではないのですが、とても共感でき人柄も感じれたとても貴重な時間となりました。
キャスパー氏の遊び心とプロダクト好き、そしてセンスの良さを感じる場所がここに答えがあると思うカットです。
『昔と今も変わらぬ大切な物』
高価な物ではなく気に入った物を飾る...そんなスタイリングされた棚を見て、一目でキャスパー氏のセンスの良さと人柄、誰もが真似できる訳ではないですが、「やってみよう!」と始めてみるのも良いのではないでしょうか?幼い頃の物と今のコレクション "いつまでも変わらぬ自分を信じ見つめられる" そんな場所があっても良いですよね。
そんなキャスパー氏はとてもシンプルで、アナログな道具で今もデザインを創造されておられました。
『キャスパーの道具』
キャスパーの椅子NAPチェアにも座りたくなる
そんな素敵な訪問ができたデンマーク旅でした。
reiko
『キャスパー・サルト』氏の作品
LITTLE FRIEND http://www.republicstore-keizo.com/products/table/littlefriend.html
NAP http://www.republicstore-keizo.com/products/chair/nap.html
NAP COUNTER&BARSTOOL http://www.republicstore-keizo.com/products/chair/nap_cb.html
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