何度かブログでも登場しているかとは思いますが、
本日はアルネ・ヤコブセンの照明をご紹介したいと思います!
"Bellevue Lamp"(ベルビューランプ)は、ヤコブセンが初めてデザインした照明です!
1929年にデンマークの建築家、フレミング・ラッセンと共作した「未来の家」を
発表した時にデザインされ、その後ヤコブセンが手掛けた
コペンハーゲンのベルビュー地区のガソリンスタンドなどにも使われたことから、
"Bellevue Lamp"(ベルビューランプ)と名付けられました。
45度にカットされたシェードは、過剰な眩しい光を遮る仕様となっており、
アームの角度もお好みに合わせて調節できます。
ほんと、80年以上も前にデザインされたとは思えない、
機能性にも、デザインにも優れた照明です!
そして1959年、ヤコブセンがコペンハーゲンのSASロイヤルホテルを設計した際に、
"エッグチェア"や"スワンチェア"、"ドロップチェア" と共にデザインされた"AJ Floor"です。
円と直線のラインを直角と斜核で組み合わせたストレートなデザインは、
ヤコブセンの建築デザインにも共通する要素であり、50年以上たった現在でも、
新しさを感じさせてくれる、スタイリッシュなランプです。
"AJ Table" "AJ Wall" も、同じ時期にSASロイヤルホテルの為に
デザインされ、今ではカラーバリエーションも豊富となっております◎
カラーのものになると、少しポップな印象を与えてくれて、かわいいんです◎
そして、名作といわれているこちらの照明も、SASロイヤルホテルのために
デザインされた、"AJ Royal"のフロアスタンド。
ベースと布製のシェードは、楕円形となっており、見る方向によって異なった印象を与え、
とても柔らかな優しい光を放ってくれます。
"AJ Royal" のペンダントライトもシンプルながらにも、上品な印象を与えてくれる
飽きのこないデザインとなっており、天井面に向けて光を放つため、
部屋を豊かな雰囲気で満たしてくれる、今もなおとても人気のあるライトです◎
今ご紹介させていただいた照明は、全て店頭に展示がございますので、
お気になる方はぜひ一度見にいらしてくださいね*
こちら にも照明についてご紹介しておりますので、ぜひご覧ください!
店舗情報です! → HOUSE OF TOBIAS JACOBSEN
maika