さてさて今回もPart.4 に引き続き デンマーク郊外にあるフリッツ・ハンセン本社のお話しです。
先日は素敵な社員食堂のお話しでしたが、今回はいよいよ珍しく今はもう見れない椅子が展示している空間や、これから新たに販売される商品が展示している空間などなど フリッツ・ハンセン全てが一同に見れる空間を ご案内いたしますね。
階段を降りたら正面受付カウター とても飾らないシンプルな感じがフリッツ・ハンセンらしいです。
その奥の扉を開けると ファンにはたまらない空間が広がっていました。
フリッツ・ハンセン社の歴史が一辺に観れる空間 もうここの空間はマニアにはたまりません！
そして現在の家具が揃って観れる空間 今後販売予定の家具も観れましたが、残念ですがまだ発表前でお写真はお見せ出来ません 残念！
そしてどうやって家具作られているのか 特に皮張りのエッグチェアのコーナーは当店に来ていただい事もあるハンスさんがここ本社にもおられ 実際に皮張りしている所も見れ 皮張り体験も出来とても楽しかったです。
相変わらず とても穏やかで親切なハンスさんでした。
そしてアートな空間 セブンチェアの色を創っている"タルアール"の絵が飾っている空間です。
色の魔術師タルアールの世界が広がっており まるで美術館！得した気分になれましたよ。
そしてそして 私が最もお気に入りだった空間 クリエイター達が集まってデザインを考える空間です。こんな空間で創られていっているのだ〜♡♡目がハートになりました。
とにかく 興奮が止まない大空間に フリッツ・ハンセン社の歴史から現代まで全てが観れる空間でした。
それぞれの空間のお話しは、またお話しいたしますが、とにかく一言では終われない深い深い会社なんですフリッツ・ハンセン社は アルネ・ヤコブセンが長い間信頼関係にあった訳が本当に分かった気がいたしました。
デザイナーの意向をきっちりと製品にし 世界中から信頼を得る製品創り 今尚愛される訳...
とても分かり さらにI LOVE ♡フリッツ・ハンセン社になりました。
私の拙いブログでは なかなか伝わり難いかもですが、デンマーク帰りの今、引き出しの中に入っているストーリーを忘れないうちに(笑）たくさんお伝えできればな〜と思っております。
是非ブログのお話しだけでは不十分な方は お店に来ていただいてお話し聞きに来てくださいね♡
では続きは次号で！次号は当店にも繋がる アルネ・ヤコブセンの家具でとても貴重な写真をご覧いただけます。
お楽しみに...
reiko