お盆真っ最中に京都府和束町に行ってきました。
京都府南部に位置する和束町は、京都の景観遺産にもなっている素晴らしい茶畑を持つ町です。
ここで明治45年からお茶農家を営む今西製茶の茶畑に伺いました。
9/15に「中秋の名月 お茶会」でお世話になるのが今西製茶の5代目、今西哲也さんです。
今西製茶さんのお茶畑に案内してもらいました。
軽自動車1台がやっと入れるような細くて急な坂道を登ること数分、ぽんっと抜けたところに広がったのは...
建物が全くなく、ただただお茶畑が続く眺め。
山の向こうにも、谷を越えて茶畑が続きます。
和束町のキャッチコピーが「茶源郷」なんですが、まさに別世界に来たような感覚です。
物音もなく本当に静か。茶葉たちから声が聞こえてきそうなぐらいイキイキしています。
そんな気持ちいい場所で、今西さんが持ってきてくれた水出しのお茶をいただきました。
お茶畑の中で飲むお茶。
一口一口大切に味わっていただきました。
これが茶葉です。
なんて美しい緑色なんだろう!と思いましたが、5月、6月の新茶の季節はもっと鮮やかな緑だそうです。
新茶の頃も来てみたいなぁ。
帰りに今西さんが「是非見て帰ってください!」と、ある茶畑に寄ってくれました。
写真ではなかなか伝わらないのですが、
すり鉢状になった急な斜面に綺麗に整った茶畑が引き込まれそうな美しさでした。
ステキなアテンドありがとうございます!!
今西製茶のみなさん。
さて!来月9/15の中秋の名月の日、当店でお茶会を開催します。
茶葉の栽培〜収穫まで、素晴らしい和束町の景色をスライドショーで見ていただきながら、
知っているようで知らないお茶の淹れ方を教わります。
先日一足先に教えていただいたのですが、淹れ方で全く味が違います。
そして、淹れている時の集中する感じ。
とても瞑想的な時間でした。
当日はいつもご自宅で使っている茶器をお持ちください。(なければご相談くださいね。)
当店の天窓から十五夜のお月さんが見えるといいなぁ..と妄想しています(^-^)
当日はお月見団子やお茶請けなどもご用意しますよ。
そして帰ってすぐお茶を淹れることことができるよう、
「かぶせ茶」「煎茶」「ほうじ茶」の3種類の茶葉をお持ち帰りいただきます。
是非、大切な家族に、大好きなあの人にお茶を淹れてくださいね。
【中秋の名月お茶会】
日時:2016年9月15日(木) 18:30〜21:00
場所:HOUSE OF TOBIAS JACOBSEN(大阪府池田市城南3丁目6-16 TEL:072-752-5577)
参加費:4,000円 ※お茶請け、お持ち帰りの茶葉(3種類)付
定員:約18名 ※先着順とさせていだだきます。
ご予約:店頭へお電話(TEL:072-752-5577)、または(1)名前 (2)メールアドレス (3)電話 (4)参加人数を明記の上、j-info@republicstore-keizo.comまでメールください。