6月にあったEGGチェアを縫い上げるイベントの時に初めて見た 職人ハンスさんの道具
大きな縫い針にびっくりしました。まるで巨大な魚を釣る道具かのようでした。
トビアス ヤコブセンもモノを作る道具を観ることが好きなんですが、その道具を手に取って 何を作る道具なのかを考えるのも面白いです。
EGGチェアを魚に例えると クジラかしらん?そんな生き物と真剣に勝負をするハンスさん 例えが極端ですが それぐらい真剣に一針一針縫い上げる様は戦いと言っても過言ではない気がいたしました。
職人ハンスさんの手は 今まで積み上げられた 厚みと年輪が感じられる味のある温かい手 そして真剣に縫う顔と作業を終えた時に見せる普段の笑顔が本当に素敵でした。
ハンスさんの 温かい手で仕上げたEGGチェアは
HOUSE OF TOBIAS JACOBSEN に静かに眠っております。
もし御購入検討中のお客様がおられましたらスタッフにお声をお掛けください。
reiko