フリッツ・ハンセン社のYoutubeチャンネルがあるのをご存知ですか?
既に御存知の方もおられると思いますが...。
セブンチェアをはじめ、アルネ・ヤコブセンを語る際になくしては語れないフリッツ・ハンセン社。
色んなプロダクトのメイキングムービーがあって見てるだけでワクワクするのですが
私が鳥肌が立った動画がこれです。
エッグチェアのメイキングムービーです。
硬質発泡ポリウレタンを成型したものにレザーを張り、縫い合わされていく工程を見ることができます。
このムービーを始めて観てレザーを張る前ものを見た時、
人間が屈んでいるように見えたんです。
「この椅子生きてる!」本当にそう思いました。
アルネ・ヤコブセンは型を作る前に粘土でこのアウトラインを何度も何度も作ったそうです。
そしてこのオーガニックなラインのエッグチェアが完成し、
こうやって人の手がかけられて魂が入っていくのだと感じ感動しました!
このひと針ひと針の重いこと!
実は、実際に見るまで、「なんて邪魔になりそうなだた大きい椅子なんだろう」と思っていた私。
始めて座った時、全てにちゃんと理由があってこの大きさ、形なんだなぁと心から驚き感動しました。
やはり写真だけでは、パソコンの画面だけではお伝えしきれないことがたくさんあります。
実際座っていただいて、色んなことをお話ししましょう!
(私にこの動画を見せられるかもしれません...笑)
是非HOUSE OF TOBIAS JACOBSENのエッグチェアに座りに来てくださいね。
心からお待ちしております!
Ritsuko