2016年も残すところ残りわずかとなり、ダンスク ムーベル ギャラリーも本日が年内最終営業日となっております。 2016年4月末のオープン以降、ご来店頂きましたお客様には大変お世話になりました。誠にありがとうございます。 年末年始の営業につきましては、2016年12月29日(木)~2017年1月3日(火)まで休業とさせていただきます。 ご迷惑をおかけしてしまい誠に申し訳…more
News
企画展「クラフトマンシップの真髄」 12月28日までとなります
現在、DANSK MOBEL GALLERYにて開催をしております企画展 “クラフトマンシップの真髄”も、残すところ“来週水曜 28日”までとなりました。デザイナーのこだわりと職人の技術を感じていただける家具を多く展示致しております。特注仕様等も多くございますので、皆様この機会に、是非ご堪能ください。 <現在開催…more
雄牛と牝牛 “ブルチェアとカウホーンチェア”
ハンス・J・ウェグナーのデザインした数百脚の椅子の中でも、動物の名前が付いたチェアが幾つかございます。熊の名がついた「ベアチェア」、孔雀の名がついた「ピーコックチェア」等、デザインの全体、一部にその動物を連想させるような部分を採用される事が多くありました。 今回は、そんな中でもPP Moblerにて製作されている “PP505 カウホーンチェア”と“PP518 ブルチェア”をご紹介致し…more
約40年前に製作された幻のペルシャ絨毯
先日、当店に大変美しいペルシャ絨毯が到着いたしました。大変緻密で美しい文様を持つ、貴重なペルシャ絨毯でございます。本日のブログではこちらのペルシャ絨毯をご紹介いたします。 <産地・工房について> こちらのペルシャ絨毯、約40年ほど前にイランのイスファハーンにて製作されました。イスファハーンはかつて「世界の半分がそこにある」と言われたほど、人や富が集まった都市でした。圧倒…more
ポール・ケアホルムデザインの “ PK22 ” / フリッツハンセン
北欧の家具は、ハンス・J・ウェグナーをはじめとする木の風合いを生かしたデザイン、というイメージがよくありますが、ポール・ケアホルムは主にスチールとレザーを用いた異色のデザイナーでした。 一見スチールと聞くと、固くて冷たい、鋭いといったシャープなイメージが強いのですが、ケアホルムは、自然や植物を愛しており、スチールを木と同じような素材であると捉えていました。 そしてケアホルムは、一見すると矛盾するよ…more
岡田美里さんの御自宅に伺いました
当社代表の砂原が、お客様でもあるモデルでタレントの岡田美里さんのご自宅に伺いました。 デンマーク人の祖母を持つ岡田さん。空間の作り方、灯りの使い方がとてもお上手で、北欧のライフスタイルの参考書のようなコーディネートにいつも刺激を頂いております。(実は、コペンハーゲンの観光名所・人魚姫のモデルが、岡田美里さんの大叔母様だったそうです…。) 長年ご愛用されているアンティーク家具との組み…more
従者の椅子 “バレットチェア”
こちらの画像の作品、一見するととてもユニークで特徴的な形をしています。こちらは、デンマークを代表するデザイナーであるハンス・J・ウェグナーが1953年にデザインをしたPP250、通称“バレットチェア”という作品です。今回は、こちらの作品にまつわるストーリーなどをお伝えしたいと思います。 <従者の椅子 “バレットチェア”> 商品名“PP250”、通称“バレットチェア”。この独特な形には、理由…more
ウェグナーの代表作 “ ザ・チェア ”
【ハンス・J・ウェグナーとザ・チェア】 デンマークを代表する家具デザイナー、ハンス・J・ウェグナー。デンマークはもとより、日本でも大変人気の高いデザイナーですが、ウェグナーはその生涯で数百という数の家具をデザインしてきました。その中には、木材を主に使用して製作されたものもあれば、フラッグハリヤードチェアやPP571のような、スチールという素材との融合で生まれた家具も数多くあります。そんな数多くのデ…more
by lassenとポール・ケアホルム
by lassen(バイラッセン)をご存知でしょうか。 デンマークのインテリア好きな家庭には必ずといって良いほど飾られている、キャンドルや小物入れを展開する大変人気のブランドです。デンマークを代表する建築家、モーエンス・ラッセンとフレミング・ラッセンによってデザインされました。 スチールから構成されるシンプルで美し…more