先日よりルイス・ポールセン社から350台限定にて製造・販売されている“PH3½-3 琥珀色ペンダント”。店舗展示分が到着しましたので、本日より店舗にてご覧いただけます。
こちらのPH3½-3 琥珀色ペンダント、その基本デザインは1926年にポール・ヘニングセンにより発明されました。その本質は、「3枚のシェードを用い、光の大部分を光が必要とされる下方に向け、眩しさを完璧に取り除き、そしてランプ自体が美しく発光する」、という部分にあります。
350台限定のPH3½-3 琥珀色ペンダントは一点ずつイタリアにて製作された琥珀色の吹きガラスを使用。微妙なムラ感と気泡の入り具合がとても柔らかく、その表面はあたかも木材の木目のような個性と特徴を持っています。
また、灯具には無垢の真鍮を使用。空気に触れるだけで経年変化が進み、時を経るごとにその味わいを深めます。
写真ではお伝えしきることが難しいのが非常に歯がゆいのですが、思わずうっとりするようなオーラを持つ作品でございます。是非とも、少しでも多くの方にご覧いただきたいと願っております。
【PH3½-3 琥珀色ペンダントに関する以前のブログはこちら】
“PH3½-3 琥珀色ペンダント”
2017年11月より限定販売(日本では350台限定販売)
デザイナー: ポール・ヘニングセン
電球: E26白熱電球60W(同梱)、またはLED電球(白熱電球100W相当)
サイズ: φ330mm H 225mm
質量: 2.2kg
全長: 1830mm
材質: 琥珀色三層吹きガラス(シェード表面は光沢、内面はマット仕上)、真鍮(無塗装).
税抜価格: 178,000円(税込192,240円)