先日、当店ダンスクムーベルギャラリーでは展示の入れ替えを行いました。そこで、本日のブログでは現在の展示状況につきご案内させて頂きます。
【ポール・ケアホルムのリビングシーン】
以前より展示しておりました、フリッツ・ハンセンにて製造されているポール・ケアホルムの家具をレイアウトしたリビングシーン。絵画はオランダのアーティスト”ヘールト・ファン・ファステンハウト”による作品を合わせました。敷いているラグは“Muniカーペット”の濃紺の物。Muniカーペットの紋様が、設えをより上品に仕上げます(梅の文様でございます)。
【ポール・ケアホルムのダイニングシーン】
ポール・ケアホルムによる“PK54”に、同じポール・ケアホルムの“PK9”を合わせました。PK54・PK9ともに非常にシンプルでありながら、ケアホルムらしい構造の美しさを堪能できる家具です。PK9の背もたれ上部が大理石天板よりも高い位置まできますので、シンプルでありながらも、チェアが円卓を囲った際の華やかさが感じられる、エレガントで品格のある設えです。
【シールチェア・フロアランプ Dorica】
イブ・コフォード・ラーセンがデザインしたラウンジチェア ”シールチェア”をオットマンと共に展示しております。体にフィットする座り心地。オットマンと合わせてお使いいただく事で、読書や音楽鑑賞ができるようなゆったりとした空間となります。合わせているフロアランプはSANTA&COLEの“Dorica“。
【リビングシーン リッソーニソファ】
イタリア人デザイナー、ピエロ・リッソーニによるソファ “リッソーニソファ”とアルネ・ヤコブセンによるラウンジチェア “スワンチェア”をリビングシーンとして設えました。ソファとラウンジチェアを繋ぐコーヒーテーブルは ポール・ケアホルムによる“PK63A”。スレート天板の質感とマットなステンレススチールが、静かな印象を与えます。
【PK91・PK33・Bocci 57t】
ステンレススチールの曲線がなんとも美しい折り畳み式のスツール、“PK91”。当店ではガラスの天板を乗せ、サイドテーブルとしてもご提案しております。そのPK91にカナダの照明ブランド Bocciの照明、“57t”を合わせています。PK91の奥の空間には3本脚のスツール”PK33”。
【ベアチェア】
窓辺のスペースには、ハンス・J・ウェグナーの代表作の一つ“ベアチェア”をヴィンテージのリネンボックスと合わせました。自然光の中に浮かび上がるベアチェアのシルエットは北欧家具の真髄が感じられるような気がいたします。
その他にも、アルネ・ヤコブセンデザインの“リリーチェア”、“エッグチェア”、ハンス・J・ウェグナーデザインの“PP701”、“ザ・チェア”なども展示しております。また、商品の展示と合わせ、家具配置やインテリアコーディネートの御相談も承っておりますので、是非ともお気軽にお声掛けくださいませ。
※急な展示替えの可能性がございますので、ご覧になりたい商品がございます場合、ご来店前に一度店舗までお問い合わせくださいませ。