ケアホルム邸

【雑誌掲載】ポール・ケアホルム邸 Wallpaper にて紹介されました

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デザイン・インテリアを中心としたトピックスをお届けするイギリス発ライフスタイルマガジン Wallpaper にてケアホルム邸が紹介されました。


ケアホルム邸


ポールの奥様であるハンナ・ケアホルムがデザインした自邸は、フラットな作りの居室内に木材をふんだんに用い、海を見下ろせるデッキ側には大きく取られた窓が並び、太陽光がたっぷりと差し込む明るく温かみを感じる空間になっています。

夫であるポールは、ハンナから提案されたこの空間に自身の家具を見事にレイアウト・デザインしました。スチールと天然素材を用いた家具と空間とのバランスが見事で、調和の取れた美しい空間を生み出しています。


ケアホルム邸



ケアホルム邸



ケアホルム邸



現在ケアホルム邸にはご子息のトーマスさんがお住まいになっており、父であるポールとこの空間で過ごした時の思い出などが紙面に綴られております。

ポール・ケアホルムは、デザイナーというよりも、「Furniture Architect」と呼ばれることを好みました。「なぜなら、デザイナーはいろいろなものになり得ます。建築家はより彫刻的です」とトーマスさんは語っています。実際、ポールはヘンリー・ムーア、バーバラ・ヘップワース、イサム・ノグチといった彫刻家の抽象的なフォルムからインスピレーションを得ていました。

また、本誌ではポール自身の仕事を通して垣間見える、彼のユーモラスな一面を伺わせる微笑ましいエピソードについても語られています(以下、和訳したものをご紹介いたします)。
 

wallpaper

 
全編にわたり、家族の視点から語られるケアホルム邸にまつわる興味深い内容が綴られた記事となっております。

是非機会がありましたらお手に取ってご覧頂けますと幸いです。

※ケアホルム邸を訪れた際のブログも以下にございます、合わせて是非ともご覧くださいませ。

2022年 デンマーク訪問 ④
 
 



【6月29日(土)より開催】
「織田コレクション 北欧モダンデザインの名匠
ポール・ケアホルム展 時代を超えたミニマリズム」

開催日時:2024年6月29日(土)~9月16日(月・祝)
休館日:水曜日(ただし9月11日(水)は開館)、8月13日(火)~8月16日(金)
開館時間:午前10時~午後6時まで(入館は午後5時30分まで)
※7月5日(金)、8月2日(金)、9月6日(金)、13日(金)、14日(土)は夜間開館を実施。
(午後8時まで開館/入館は午後7時30分まで)
主催:パナソニック汐留美術館



【ご来場に関するお知らせ】

本展覧会では、鑑賞空間の快適さと作品の保全を考慮し、会期中7月20日(土)以降、土曜日・日曜日・祝日は日時指定予約(平日は予約不要)を実施いたします。

日時指定予約に関する詳細につきましては、ポール・ケアホルム展公式サイトをどうぞご覧下さいませ。





20世紀デンマークを代表する家具デザイナーの一人、ポール・ケアホルムの意匠をご紹介する展覧会が2024年夏、パナソニック汐留美術館にて開催いたします。

展覧会の詳細につきましては、 ポール・ケアホルム展公式サイトにてご案内しております。是非ご覧頂けますと幸いでございます。

 

PK24 ハンモックチェア
(本ブログ掲載画像:ポール・ケアホルム《ハンモックチェア PK24 》1965 年、《ローテーブル PK62 》1968 年)




 
【インテリアコーディネート】

※当店ダンスク ムーベル ギャラリーではインテリアコーディネートも行っております。

詳細はこちらのページよりご覧くださいませ。
 

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DANSK MØBEL GALLERY(ダンスク ムーベル ギャラリー)

※2023年より完全事前予約制。ご予約はこちらのページよりお願いいたします。 

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