ここ最近、ポール・ケアホルムにまつわるブログが多くなっておりますが、今回もケアホルムに関するアイテムをご紹介させていただきます。
ポール・ケアホルムは様々な家具をデザインしましたが、少し変わったアイテムとして「灰皿」もデザインしています。サイズはなんと60×60×高さ30cm。フレデリシア市庁舎のためにデザインしました。
こちらの灰皿「PK600」はフレデリシア市庁舎のために1963年にデザインされました。現在も製造しておりますが、素材は欠けやすいため高い技術が必要となり、年間製造可能個数は10個程度となっています。製造をする職人自ら山に入り、適したマーブルを選んだうえで製造を行います。この大きさのマーブルを加工するのは非常に手間がかかり、製造できる職人を探すのもなかなか難しいようです。
大理石のため、屋外に設えることも出来ます。今は、エントランスや中庭などにオブジェとして使われることが多いようで、当店でもお取り扱い可能なアイテムでございます。
また、同じ年にケアホルムは、一般用に御影石の小さなサイズの灰皿「PK-Bowl」もデザインしました。正方形と円形の対比が美しく、なめらかな仕上げの内側と荒い表面の外側は女性らしさと男性らしさを象徴しているとも言われています。
他にも、現在は以下のようなラインナップがお取り扱い可能でございます。
ケアホルムらしい潔さと、素材の使い方を身近に感じられるアイテムでございます。詳細につきましては、店舗までどうぞお問い合わせくださいませ。
【インテリアコーディネート】
※当店ダンスク ムーベル ギャラリーではインテリアコーディネートも行っております。
詳細はこちらのページよりご覧くださいませ。
DANSK MØBEL GALLERY(ダンスク ムーベル ギャラリー)
▽株式会社KEIZOグループ店舗
REPUBLIC OF FRITZ HANSEN STORE OSAKA