スペイン・バルセロナ出身の 芸術家 “ジャウマ・アミゴー”。彼自身の感性により、顔料と定着材の調合で生まれた特徴的な赤は、古くから伝統ある高貴な色として用いられてきた「緋色(スカーレット/ひいろ)」であり、赤の情熱的な迫力もありながら、惹き込まれる深みを感じさせます。
この度、個人のお客様のご自宅へ、ジャウマ・アミゴーの絵画作品を納品致しましたのでご紹介をさせて頂きます。
ヴィンテージ家具がお好きな施主様。空間とお使いの家具のお写真を頂き、そちらに沿って絵画をご紹介致しました。その中でお気に召していただきました作品が、スペインのジャウマ・アミゴー自身のアトリエにあった一枚。タイトルは「Leaves」。ジャウマ・アミゴーが松尾芭蕉の奥の細道からインスピレーションを受けたシリーズの作品で、緋色で描かれた葉が、和の印象を感じさせるグリッドの中に収められています。
クラシックなヴィンテージ家具が集うリビング・ダイニングに設えられた作品は、インパクトのある色合い・サイズ感となりますが、押しつけがましさを感じさせず、空間に奥行きを感じさせてくれます。
末永くご愛用を頂けましたら幸いでございます。
※ジャウマ・アミゴーの作品に関しましては、下記ブログ記事もご参考ください。
Jaume Amigo ジャウマ・アミゴー 赤の表現
DANSK MØBEL GALLERY(ダンスク ムーベル ギャラリー)
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