先日の展示入替にて、ハンス・J・ウェグナーによるデザイン、PP19=通称“ベアチェア”を展示いたしました。
数ある北欧家具の中でも抜群の座り心地を誇るラウンジチェアであり、デンマークでは「いつかベアチェアを、、、」という想いをお持ちの方も多いようです(こちらのインタビューブログでも、Kvadrat社のフレデリック・ムラーさんがベアチェアへの想いを語っています。是非ともご一読ください。とても素敵なインタビューです)。
私も色々なラウンジチェアに腰掛け、様々なタイプの椅子を体感しましたが、ベアチェアの座り心地に関しては「至福」という表現がまさにピッタリだと思います。なかなか他にはない格別な体感です。
上の画像はベアチェアの「ネイル(爪)」と呼ばれている部分。手を置いた際、木のぬくもりが何とも言えない安心感を与えてくれます。
木材はPPモブラー社にて厳選され、一点ずつ「作品」と呼ぶにふさわしいこだわりを持って製作されます。
展示中の仕様は、ファブリックにオーク(白っぽい木材)のモデル。張地や木材は豊富なバリエーションからお選びいただけます。是非ともこの機会に、ベアチェアを体験しにお越しいただければ幸いでございます。
【ベアチェアにつきましては、こちらのブログも是非ご覧ください】
協働から生まれるかたち ~ 2. PP moblerの品質を支えるもの ~
【展示期間のご案内】
※展示期間は5月のゴールデンウィークまでを予定していますが、急な展示入替などもございます。事前にお電話・メールなどにて展示の有無につきご確認いただければ幸いでございます。
※展示期間終了後も、店舗などにご用意の上、ご覧いただけます。ご希望の方はご遠慮なくご連絡下さいませ。
DANSK MØBEL GALLERY(ダンスク ムーベル ギャラリー)
▽株式会社KEIZOグループ店舗
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