2017年12月8日(金)~12月29日(金)まで開催中の“サンタ&コール展”。デンマークでもなく、イタリアでもない、今まであまり目に触れたことがないような絶妙なバランスの照明です。現在、ダンスク ムーベル ギャラリーにて展示しておりますサンタ&コールの作品を、画像にて少しずつご紹介させていただきます。
【Maija】
デザイナーはフィンランド人デザイナー、イルマリ・タピオヴァーラ(Ilmari Tapiovaara)。デザインされたのは1955年。子供のための本「Maya the bee」(邦題は「みつばちマーヤの冒険」)の主人公、蜂の少女Mayaから着想を得た作品です。
光の広がり方がとても柔らかく、モダンでいて優しい雰囲気を持った作品。「子供のための本」から着想を得たというのも頷けるような、そっと寄り添ってくれるようなとても優しい印象の作品です。
テーブルランプ・フロアスタンド・ペンダントライトの展開があり、カラーもホワイトとヌードローズ(淡いピンクベージュ)がございます。
【Asa】
スペインを代表する工業デザイナーであるミゲル・ミラのデザインで、1961年に発表されました。シンプルな円柱形のシェードに、一筆書きで描いたようなフレームが軽快で絵画的な要素を加えています。シェード下部についている丸い突起がスイッチとなっていて、引っ張ることでON/OFFを切り替えます。スイッチと分からないような秀逸なデザインと、アナログなところがまた味わい深いです。
フレームはブラック・ホワイトの2色展開です。
次回以降も少しずつご紹介いたしますので、どうぞお付き合いいただければ幸いです。
【現在開催中】
<スペイン生まれの照明ブランド「SANTA & COLE」展 開催概要>
会期:2017年12月8日(金)~12月29日(金)12時~19時(火曜定休)
(※商品に関するお問い合わせは、お電話・メールにて店舗までお問い合わせくださいませ)
DANSK MØBEL GALLERY(ダンスク ムーベル ギャラリー)
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