KAISER idell™6556‐F フロアランプのメンテナンス 投稿者: misa2014年8月18日2022年9月24日フリッツハンセン製品、メンテナンス 1931年に生まれたクリスチャン・デルのデザインの照明「KAISER idell™」。 フロアランプ6556‐Fのその特徴的な機能は台座にボール状の接続部分が埋め込んであって、根元から最大33度の角度を変えることができます。 ただ、この機能を使用される頻度によりますが、この部分のネジがゆるんでくることがまれにあります。 そこで、6556‐Fの根元が緩んできた場合のメンテナンス方法をご紹介いたします。 フロアランプを逆さまにし、台座部分の裏面中央にあるマイナスのビスを緩めます。 (電球に衝撃を与えないよう予め取り外すなど、お気をつけくださいませ。) 裏のフタになっている部分がはずれます。 中央にあるプラスのネジをドライバーで締めます。 締めすぎますと固くなりすぎ可動しにくくなりますので、ほどよい固さに調整してください。 最後に外したフタを、元の通りマイナスドライバーで締めて完了です。 シンプルなフォルムでありながらとても優しい印象のKAISER idell™。 メンテナンスを行っていただき、長くご愛用くださいませ。 REPUBLIC OF FRITZ HANSEN STORE ホームページ REPUBLIC OF FRITZ HANSEN STORE オンラインショップ .