以前大阪店でPKシリーズをご購入くださり、その後もイベントにお越しいただいたりと長くおつき合いをいただいているお客様。
とにかく、ポール・ケアホルムのデザインがお好きで、1つ1つこだわって、大切に、時間をかけて集めておられます。
先日、ミラノサローネで発表された「DROP™」チェアについてのお問い合わせと、おうちをリフォームされるのを機にロフトにご自分の趣味の空間を作ったとメールにて画像をいただきましたので、ご紹介いたします。
〈以下、お客様からのメール文です〉
私が好きなケアホルムの言葉に「自分の個性よりも、素材の特性を表現したいのです」があります。
仕事の指針にもなっているのですが、今回のリフォームで、屋根裏に隠れていた梁の造形の面白さを発見したことから、この持ち味を生かそうと、壁や床材の選択、家具の配置を考えました。
フィンユール1点とPK3点を入れましたが、梁による重厚感の広がりを、硬質で緊張感のあるPKがビシッと締めてくれたように思います。
PK33の代わりに、PK91があっても格好いいです。
家の内壁のほとんどは白に近いベージュ色ですが、PK22の写真の奥の壁一面だけ、ヤコブセンカラーにしました。
この色に共鳴するドロップチェアをと企んでおるのですが、しばらく熟考してみたいと思います。
PK33
PK61
PK22
長い年月受け継がれてきた純日本建築を美しくリフォームされた空間。ポール・ケアホルムのデザインもまた、長く受け継がれその美しさが増していきます。
日本とデンマークの感性が融合し、そして凛とした静かな印象の空間です。
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