大阪市内、都会のタワーマンションにお住まいのF様。
先日アナログテーブルの納品に行って参りましたのでご紹介いたします。
床も壁もホワイトで統一された清潔な印象のリビングダイニング。
奥様はこの内装がとてもお気に召していらっしゃるそうです。
カラードアッシュのホワイトのセブンチェアに合わせてオークのアナログテーブルをお選びいただきました。
お引越しから少し遅れてのテーブルの納品。
印象がパッと明るくなってご満足いただけたようでした。
【アナログテーブル】
アナログテーブル は ハイメ・アジョン がデザインしたダイニングテーブルです。
八角形の天板の形状が特徴で、この形状に添って椅子を配置すると皆の視線が交差します。
私たちの周りにはデジタル機器がたくさんあって、それはとても便利で素晴らしいのだけれど、気が付けば人と人とのコミュニケーションが希薄になってしまっている。
今あえて、食卓を囲んで会話を楽しむ、本を読む、手紙を書くなどの大切さを伝えたい。
『アナログ』というネーミングにはそんなデザイナーの想いが込められています。
インスタレーションライブでのチャーミングなハイメの様子をブログに記載しています。
BLOG ハイメ・アジョン
【照明器具】
また、ダイニングテーブルのペンダントのご相談もいただいておりました。
ルイスポールセン社のAJ ロイヤル。
デザインは アルネ・ヤコブセン です。
将来的に転居をご検討されているそうで、今回はダクトレールを取り付けました。
全体的なカラーのバランスをが取れていて明るさも十分でした。
リビングの一角、電子ピアノが置いてあるコーナーにはカイザーイデルのフロアランプ。
これがピアノのカラーにぴったりで、上手に視覚的に空間を分けていらっしゃいました。
納品が終わり、撮影をしているとキッチンからいい匂いが・・・
割烹を営むご主人様が腕を振るっていらっしゃったのでした(なんと羨ましい)。
サッカーですっかり日焼けしたふたりのかわいい息子さんがときどき顔を出してくれて、
今夜から新しいテーブルを囲んでお食事されるのだな・・・とふと思いました。
このご家族にはハイメの想いがちゃんと届いてました。
これから末永くご愛用くださいね。
F様、ありがとうございました。
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