2021年4月1日にオープンしたFRITZ HANSEN TOKYO。
オープンを記念してスペシャルインタビュー動画をお届けいたします。
FRITZ HANSEN TOKYOは、1991年に隈研吾氏によってデザインされた建築の1・2階にオープンしました。
スペシャルインタビューでは、隈研吾氏に当時と現在の建築、
フリッツハンセン、アルネ・ヤコブセンなどについてお話しいただきました。
隈研吾氏の代名詞といわれる木の素材を生かした建築は、バブル崩壊とともに変化する環境の中での出会いや気づきから生まれたものなのですね。
変換期を迎える前の建築であるFRITZ HANSEN TOKYO。
伝統を重んじながらも革新を追求するフリッツ・ハンセンの理念と見事に融合しています。
コロナ後、『働く』という空間の変化が間違いなく起こり、日本のインテリアが大転換期を迎える時、フリッツ・ハンセンの家具と共に我々も求められる店、そして人でありたいと思いました。
隈研吾 / PROFILE
1954年生。
1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。
慶応義塾大学教授、東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授。
国内外で多数のプロジェクトが進行中。国立競技場の設計にも携わった。
主な著書に『点・線・面』(岩波書店)、『人の住処』(新潮新書)、『負ける建築』(岩波書店)、『自然な建築』、『小さな建築』(岩波書店)、他多数。
『僕自身があまり建築家とは考えていなくて、人間の生活をデザインする人間だと思っているので、真先に自分の近くにある家具のことを考えてこれからもデザインしていきたい』
印象的な言葉でした。
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