チェア選びに比べて、テーブル選びは『シンプルなものを探しています』とお声掛けをいただくことが多い印象です。
今回の記事では、シンプルでありながら魅力的な曲線を持つ天板と、その天板を支える美しい脚で構成される、スパンレッグ4本脚のテーブルシリーズについてお伝え致します。
テーブルシリーズのスペック詳細については ⇒ こちら
スパンレッグ4本脚のテーブルシリーズは、天板をピート・ハインが、脚をブルーノ・マテソンがそれぞれデザインしています。
テーブルシリーズの中でも特に人気の高いのが『スーパー楕円』と呼ばれる天板ですが、この天板を縁取る曲線は、作者のピート・ハインがかつてストックホルムにある広場の外周道路をデザインした際に設計した円から着想を得ています。この外周道路は以前から慢性的な渋滞が発生していましたが、この長方形にも近い楕円を用いたことで自動車のハンドリングが円滑になり、渋滞緩和につながったそうです。
色展開は以下の6色とウォルナットです。
テーブルシリーズのラミネートは6色展開
ラミネート天板のメンテナンスについては ⇒ こちら
テーブルシリーズの印象に大きな影響を与えるもう一つの要素が脚の色です。
銀色のクローム仕上げのほか、ホワイト、ブラック、グレーがあり、お選びいただいた天板の色とあわせていただくことが可能です。
また、脚の色は天板とあわせていただく以外に、天板ではなく、並べていただくチェアにあわせていただくことや、お部屋の雰囲気にアクセントとしてお使いいただくことができ、この方法がとても素敵ですので画像を紹介致します。
ホワイト天板にホワイト脚
同色の天板と脚ですが、光の当たり方に違いがあるため、天板は
明るく目をひく雰囲気に、脚からは穏やかな主張が感じられます
ブラックの天板にクローム仕上げ脚
お部屋の雰囲気に馴染む脚をお選びいただくことで、天板の
ブラックが美しく際立っています
ホワイト天板にブラック脚
優しい色のなかでブラックのスパンレッグがアクセントに
スパンレッグ4本脚のテーブルシリーズはシンプルな雰囲気もあるため多くのお部屋にお使いいただけることと思います。
天板の高さ(脚の長さ)が天板高70㎝・72㎝・74㎝からお選びいただけるのも、様々な高さのチェアにもあわせていただけるポイントといえます。
(※ただし70㎝・74㎝についてはクローム仕上げのみです)
テーブルシリーズの納品事例については ⇒ こちら
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