ペアチェア ~クラシックに挑む~ 投稿者: tomoyuki2020年4月11日2021年12月27日未分類 ペアチェアといえばプラスチックのシェルと積層合板のシートの組み合わせが特徴的なチェアです。積層合板のみやプラスチックのみのチェアもあるなかで、この両者を組み合わせるに至った経緯はどのようなものだったのでしょうか。 デザインを手掛けたのはイギリスの工業デザイナー、ベンジャミン・ヒューバートです。もの作りの細部にこだわりながら遊び心を盛り込んだ表現に取り組んでおり、それらはペアチェアに見られる素材の組み合わせやバリエーション展開にも感じることができます。 ベンジャミン・ヒューバート アーム無し4本脚(選べる脚色については ⇒こちら ) アーム付き4本脚 アーム無しスレッド脚(脚色はクロームのみ) アーム無しキャスター脚(脚色はクロームまたはブラック) シェルのプラスチックは4色(ホワイト、ブラック、レッド、グリーン)から、シートのウッドは3色(ナチュラルオーク、ブラック、グリーン)からそれぞれお選びいただけます。 レッドやホワイトのプラスチックは華やかな印象 ブラックやグリーンで引き締まり落ち着いた雰囲気に 既存のフリッツ・ハンセンのチェアには無い、プラスチックと積層合板を組み合わせたペアチェアをデザインすることは、ベンジャミン・ヒューバートにとって新たなチャレンジでした。 そこには彼の工業デザイナーとしての経験と遊び心が生かされ、プラスチックと積層合板の持つナチュラルウッドの柔らかな印象が見事に融合したチェアが誕生したのです。 ぜひお好みのプラスチックと合板の組み合わせをお楽しみください。 ▽株式会社KEIZOグループ店舗一覧 REPUBLIC OF FRITZ HANSEN STORE OSAKA DANSK MØBEL GALLERY