1952年
アルネ・ヤコブセン により製薬会社の社員食堂の椅子として誕生した
背と座が一体の成型合板でデザインされ、量販された最初のチェアです。
最初のデザインは3本脚。
丸いテーブルに少しでも多く掛けられるようにというアイデアから生まれました。
当時、3本脚だとぐらつくという批判に対し、ヤコブセンは
『人の脚を加えて5本脚になるから安定するはず』
と思わず納得してしまいそうな反論をしたそうですが・・・
結局その後、4本脚も生産され、安定感が確保されました。
3101 ANT™(4本脚)
そんなヤコブセンを代表するチェアのひとつ、アリンコチェアはこの度『FOREVER YOUNG』のコンセプトのもと、新色と新価格にてアップデートされました。
まずは新色のご紹介から。
カラードアッシュに新しく加わった3色はこちら。
ペールグレー
ペールピンク
ペールイエロー
新色に限り、粉体塗装仕上げの同色脚もお選びいただけます。
同色だと可愛らしさが増しますね。
さて、新価格です。
3101 ANT™(4本脚)
■カラードアッシュ
旧価格 55,000円 → 新価格 38,000円(税別価格)
■ナチュラルウッド
旧価格 69,000円 → 新価格 56,000円(税別価格)
※フルダークステインドオークはカテゴリが変更になり、ナチュラルウッドと同価格になりました。
カラーも価格もさらに魅力的になったアリンコチェア。
次回は特別なプリントを施したアント デコシルエットをご紹介します。
どうぞお楽しみに。
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