ドロップチェアについて 投稿者: tomoyuki2019年9月27日未分類 本日はドロップチェアについてお話しさせていただきます。 ドロップチェアがある空間 ドロップチェアは、エッグチェアやスワンチェアと同様に、コペンハーゲンのSASロイヤルホテルのために1958年にデザインされました。 同じ目的のために生み出されたものの、エッグやスワンとは異なり、SASロイヤルホテルで使用される分だけが製造されたそうです。その後、2014年に満を持して再登場いたしました。 SASロイヤルホテルのドロップ(606アルネヤコブセンスイートについてはこちら) ドロップチェアをデザインしたアルネ・ヤコブセンはドロップチェアが最もお気に入りのチェアであったそうです。彼の奥様はこのチェアを鏡台用に使っていたそうで、その後ろ姿に見とれていたといわれています。座った時に肩が見えるシェルの形は、座っている人のシルエットを際立たせる効果もあるように感じられます。 鏡台とドロップチェア そんなシルエットが美しいドロップチェアですが、現在、当店ではレザー張りのものを展示しております。 レザー張りのドロップ プラスチックのカラフルなもののイメージも強いドロップですが、落ち着いた雰囲気のレザー張りも素敵です。 皆様のご来店を心よりお待ちしております。 ▽株式会社KEIZOグループ店舗一覧 REPUBLIC OF FRITZ HANSEN STORE OSAKA DANSK MØBEL GALLERY HOUSE OF TOBIAS JACOBSEN