メディアとリアルの力

 

 

LIVING&DESIGNが無事終了しました。

 

「KEIZO」はサテライトで参加させて頂き、大勢のお客様をお迎えすることが

 

出来ました。改めてお礼を申し上げます。

 

中ノ島バンクスはこの週は大変賑わい、この空間の本来持っている目的、コンセプトが

 

上手く発揮できていました。

 

ここがデザインの発信基地として重要な立地であることを改めて認知されたのでは

 

ないでしょうか。

 

ELDECORをはじめ、多くのメディアを通して識ることと、展示されている

 

作品、商品を実体験できることによって沢山の共感を頂いたと思います。

 

メディアの伝播力、即時性などと相まって、ショップが持つ空気、気配などリアルな

 

力がひとつのタッチポイントとして効果を上げていく良いマーケティング事例に

 

なったと思います。

 

 

本会場のインテックス来場者集計はまだ公表されていないようですが、主催者を中心に

 

マスコミ、Webなどで大変なエネルギーを使いましたから、

 

結果についてはしっかりと検証しておくことが大切です。

 

 

大阪に限らず東京も同じですが数々の展示会が年々集客を落としています。

 

これは核となる企業が出展辞退という状況下で展示会の魅力や質が問われている

 

こともありますが、むしろ展示会という構造自体に意義を感じない生活者が

 

増加していることを考える必要があるでしょう。

 

これは景況感ということでは解決できない問題であると思います。

 

日本の現状は「技術はあるが構想力が無い」と評されたりしますが、

 

イベントも例外でなく、主催者、出展者は編集能力を評価さていると思います。

 

(TAKEZO)

 

 

 

 

 ㈱KEIZO のホームページです。 http://www.republicstore-keizo.com