エッグチェアのクリーニング 投稿者: Fritz Hansen Store Osaka2016年12月25日未分類 展示の用エッグチェアのメンテナンスのため、 ファニチャークリーニングをお願いしました。 今回はそのご報告をさせていただきます。 ▼エッグチェア 大きなシミはありませんが、座る部分に皮脂汚れが見られました。 主にハウスクリーニングなどを行っていらっしゃる白洋舎さんのハウスケア営業所にお願いしました。 その作業手順です。——————————————————- ①アルカリ水を散布します。 このアルカリ水はpH13.1。 飲用には適さず、清掃用。 油脂等の有機物に対する高い洗浄力があり、劇物扱いなんだそうです。 洗剤のように残留してシミになってしまうこともなく、 除菌、防ダニの成分も入っている、まさにプロ仕様です。 ②汚れの目立つ部分はブラッシングします。 ③吸いあげます 先端は布団用ノズルのような形状で、ここから水(これは普通の水道水)を吹きかけながら吸いあげていきます。 ちょっと音がしますが、耳をふさぐような爆音ではないので安心。 縫い目の部分は特に丁寧にやさしく。 ④そして乾燥・・・ およそ丸1日、乾燥します。 汚れも落ち、とてもさっぱりして気持ちよさそうです。 ベッドのマットレスなどのクリーニングもされているそうですが、洗浄後の水がすごいことになっているそうです。 年末の大掃除シーズンでお忙しいなか、すぐに対応してくださった担当者さん、本当にありがとうございました。 クリーニングに来てくださった方もとても親切で、 興味深々の私達の質問にも笑顔で答えてくださいました。 丁寧なお仕事ぶり、さぞエッグも喜んでくれたでしょう。 . ▽株式会社KEIZOグループ店舗一覧 REPUBLIC OF FRITZ HANSEN STORE OSAKA DANSK MØBEL GALLERYHOUSE OF TOBIAS JACOBSEN