お花のおはなし2

秋ですね。

というよりも紅葉を前に冬に突入してしまったかのような気候です。

さて、お花のおはなし。

アルネ・ヤコブセンが植物をこよなく愛していたことは

すでにご存じでしょうか。

彼は何よりサボテンが好きだったようです。

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コペンハーゲンのSASロイヤルホテルのロビーにもサボテンが。

また、アルネ・ヤコブセンの建築にはランの花もよく登場します。

現在では見ることができませんが、

SASロイヤルホテルのロビー横の大空間には

100種類以上のランが吊り下げられていたそうです。

1991年の改装で消失したランの壮大な滝に思いをはせ、

今回はランをご紹介いたします。

■バンダ (ラン科・バンダ属)

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ひとつの茎から多くの気根を伸ばし、樹木や岩の上5~10位のメートルの高い場所に着生します。

名前の由来はサンスクリット語のVandaka(バンダカ)

『まとわりつく』。

バンダは、樹木の幹などにまとわりついて育つことから

そう呼ばれるようになったようです。

ランの仲間は比較的高価なのですが、一本でも十分存在感があり、

また花もちがよいのでお勧めです。

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ショップに飾ってみました。

アルネ・ヤコブセンは一体どんな色のランを選んだのでしょうか。

そんなことを考えていたら、もっとたくさんのランを飾りたくなって、

帰りにお花屋さんを覗いてみようか。。。

などと思ってしまうのでした。

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