青山店：yusuke
フリッツ・ハンセン社の商品には数多くの仕様があり、豊富なファブリック（生地）はもちろんのこと、レザー張りをお選びいただける商品も多数ございます。レザーは重厚感や存在感、使い込むことに風合いを増すさまが特徴の素材でございます。今回は、そのようなレザーのメンテナンス方法につき、ご案内させていただきます。
レザーにも複数の種類があり、経年変化の仕方や傷・汚れへの強度など異なってまいります。今回は、フリッツ・ハンセン社の商品に多く用いられているレザーを製造しているソーレンセン社の方から教えていただいた、どのレザーにも共通して行えるメンテナンス方法をご紹介させていただきます。
【ホコリが毛穴に入るのを防ぐ】
レザーには目に見えない微細な毛穴がございます。こちらにホコリが入ってしまいますと汚れが付着しやすくなりますので、掃除機やホコリ取りで取り除くことをお勧めいたします。
【洗剤などは使用しない】
洗剤を使用してしまいますとレザーの質が劣化してしまうことがございます。洗剤の使用はお避け下さいませ。
【ヒーターのそばには置かない】
熱で革が明るくなってしまうことがございます。また、乾燥も進んでしまいますので、ヒーターなどをそばに置かないでください。
【直射日光は避ける】
紫外線により色味が変化し、また、乾燥・劣化してしまうことがございます。直射日光も出来る限り避けていただいたほうが良いです。
【ズボンのポケットに鍵などを入れたまま座らない】
ズボンのポケットに鍵などの硬いものが入ったまま座りますと、レザーに跡がついてしまうことがございます。ご注意くださいませ。
レザーは使えば使うほどに味わいがまし、お客様と過ごした年月だけ成長する素材でございます。メンテナンスを通じて長らくご愛用いただければ幸いでございます。
◆【2015年5月1日～8月31日】ALPHABET SOFAキャンペーン中です。
◆【全世界25セット限定】ラフ・シモンズ仕様PK80/91 展示情報
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