造作工事例 吹田市・M様



コロナ禍、ご自宅で過ごす時間が増えたこともあり、インテリアについてあれこれ思いを巡らす機会が増えているようです。

家具を買い替える、照明を変えるなどは、インテリアショップに相談すれば済むことですが、造作工事となると誰に頼んだらいいか悩まれるのではないかと思います。

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照明に関しての過去のブログです。

BLOG ペンダントを変えてみる ①引掛けシーリング編

BLOG ペンダントを変えてみる ②ダクトレール編

BLOG CARAVAGGIO™の展示をしました

BLOG ペンダントを変えてみる 番外編 ① 大阪市・F様

BLOG ペンダントを変えてみる 番外編 ② 西宮市・I様

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今回はちょっとした造作工事のご依頼をいただきましたM様の納品事例をご紹介させていただきます。

吹田市・M様

公園が近く、緑が多くて静かな地域、北摂の素敵なマンションにお住まいです。

過去にはソファやラグなどもご用命いただいています。

ハイメ・アジョンのルネソファとロオチェア 
ラグはムニカーペット
最近やっと納品できたアザラシエッグ

造作工事①カップボード

吊戸とカウンターの間のスペースに棚をつけたいとのご要望でした。

キッチンパネルが貼られていて、直接ビスを打つことができない壁面

お伺いした時は市販の棚を2個ご使用になっていて、上手に片付けられていたのですが、地震などがあった時に倒れてくるのではと不安に思っていたそうです。

以前のカップボードの様子。
これだけの量の食器を清潔に保つにはかなりの手間がかかるかと思いますが、いつもきれいに整頓されていました。

いただいたイメージは料理研究家のキッチンのようなお写真。

生活感のない空間よりも、好きなものに囲まれた生き生きした空間がお好きなようです。

棚柱を取り付け棚受け金具で自由に高さを変えられる

今回は強度的な面も考慮し、キッチンパネル面にはビスを打つのをやめ、露出している金具もあえて意匠になっているようなプランをご提案しました。

施工の様子。
あらかじめ製作してきた棚部品の柱の上下をビスで固定。

完成。

背板も袖壁も打つことができないので、真鍮の柱で荷重を支えています。

造作工事②飾り棚・可動棚

縦の梁を利用して棚をつけてほしいとのご要望。

リビングから見える面は飾り棚をご希望。
奥のデッドスペースは可動棚

飾り棚

棚板はチェリーの突板を選択、キッチンのカウンターとイメージを合わせました。
棚板は画像のように切り欠いてあり、
壁面に打ち付けた下地にはめ込んで接着します。
下地の画像。
コーキングを施して完成

可動棚

壁に白い棚受けレール(画像中央)を取り付け、棚板に取り付けたブラケットで固定します。
邪魔にならないように遠くから撮影・・・
もはや入り込めない雰囲気・・・
よく見えませんでしたが完成しました

M様もご満足いただけたようで、後日素敵な画像をいただきました。



今お住まいの空間がより快適になるようにお手伝いいたします。

ぜひご相談くださいませ。







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