セブンチェアについて

1955年、今ではフリッツ・ハンセンの代名詞ともいえるセブンチェアが発売されました。
セブンチェアは成型合板の技術に長けていたフリッツ・ハンセンだからこそ実現できたものと言っても
過言ではありません。
今回の記事ではセブンチェアの歴史や現在お選びいただける仕様についてお伝え致します。



セブンチェア(座板:ナチュラルウッド)



アリンコチェアからセブンチェアへ

セブンチェアがデザインされるきっかけになったのは、セブンチェア同様にアルネ・ヤコブセンとフリッツ・
ハンセンのコラボレーションで生まれたアリンコチェアでした。
アリンコチェアはデンマークのノボルティスファーマという製薬会社の食堂のためにデザインされました。


アリンコチェア
デザインされた当時は3本脚でした。
現在は3本脚と4本脚がお選びいただけます。



当時、多くの顧客が『4本脚・アームレスト付き・パディング仕様のもの・回転式ベース』をアリンコ
チェアに望んでいました。こうした様々な希望がアリンコチェアの不足を補う『広い座面・アーム
レスト取り付け可能な4本脚のチェア』であるセブンチェアの誕生に繋がっていったのです。


どの角度からご覧いただいても美しいセブンチェア。
後ろ姿も魅力的です。




様々な仕様

現在でもセブンチェアには多くの仕様があります。
今回は特に脚やアームレスト仕様について画像でお伝え致します。
使い勝手の違いはもちろんですが、どの仕様も美しく存在感があります。

4本脚のスタンダードなタイプ




アームレスト付き4本脚タイプ




キャスター付きアームレスト付きタイプ





バースツール(座面高64㎝)やカウンタースツール(座面高64㎝)もあります。





床固定式ペデスタルベース(※現在はお選びいただけない仕様)
スッキリした脚元と座板の軽やかな曲線があっています。





セブンチェアはお選びいただける仕様が多くご検討も大変かと思います。
セブンチェアをお考えの際はぜひ当店にご相談ください。





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