1872年に創業されたデンマークのブランド”FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン)”。150周年特別記念イベントが先月4月に開催されました。
その会場にて、先日当店のブログにて紹介致しました【PK0A™】、【PK60™】も展示されておりましたので、合わせてご紹介いたします。
九段ハウスにて開催
1927年に建築、東京大空襲を乗り越え、今なお佇む「九段ハウス(5代目山口萬吉邸)」。こちらを会場とし、
地下1階から地上3階まで、フリッツ・ハンセンの家具や照明等がコーディネートされました。
SASロイヤルホテル(現:ラディソンロイヤルホテル)をイメージしたシーン。
アルネ・ヤコブセンの名作であるエッグチェアやスワンチェアが生まれたホテルの設え。
フリッツ・ハンセンの名作チェアのダイニングシーン。
今後、フリッツ・ハンセン社にて展開される予定のアウトドアファニチャー。
今まで、デンマークの”スケアラック(SKAGERAK)”というブランドで展開されていました。
エッグチェア・スワンチェアのアニバーサリーモデルの展示
BLOG 祝 創立150周年 フリッツ・ハンセン アニバーサリーコレクション
モダンアートのような躍動感のある展示も。
そして、先日ブログにてご紹介を致しましたポール・ケアホルムによるPK0A™とPK60™、PK61™のファウスケ
大理石天板も展示されていましたので、ご紹介いたします。
BLOG 祝 創立150周年 PK0 A™&PK60™
ラウンジチェア「PK0A™」とセンターテーブル「PK60™」。
ポール・ケアホルムのデザインならではの重心の低さはそのままに、とても造形的なフォルムを
有しています。
こちらPK0A™とPK60™は、カラードアッシュブラック仕様。
PK0A™。
2枚の成形合板の間に赤い樹脂のショックアブソーバー(緩衝材)が挟み込まれています。
本仕様は木目がうっすらと見える黒塗装です。
PK60™。
ガラス天板だからこそのスッキリした印象と、脚部の造形の美しさをご覧いただけます。
こちらのPK0A™とPK60™は、どちらもオレゴンパイン材の仕様。
ブラックのタイプとは違ったナチュラルな印象ですが、PK0A™の赤のショックアブソーバーが
とても鮮やかです。
PK61™のファウスケ大理石天板。
凸凹感のあるロール仕上げを採用。
ところどころにキラキラと光る結晶が見えます。
PK0A™とPK60™は、発売開始時期や価格など、詳細は現時点で未定ではございますが、当店も
大変楽しみにしております。
皆様にお伝えできる情報が出てまいりました際には、改めてご案内させて頂きます。
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