経年変化の美しさ 投稿者: tomoyuki2022年5月27日2022年5月27日フリッツハンセン製品 長い年月をかけて経年変化した家具の美しさは、新品のそれとは異なる深みがあります。今回の記事では30年物のセブンチェアを題材に、経年変化の魅力をお伝え致します。 30年物のセブンチェアには深い色と艶があります持ち主様が大切にお使いになった30年だったことと思います 月日が育てる輝き 製造から30年経過したセブンチェアと製造1年目のセブンチェアを並べています。製造1年目のものの真新しいキラキラした雰囲気とは対照的な、歳月を経たものが放つ風格や威厳のようなオーラをお感じください。 左:30年経過したセブン右:製造1年目のセブンチェア木種はどちらもウォルナットですが印象が大きく異なります 後ろ姿から漂う存在感座面は掛けていただくと隠れてしまいますが、後ろ姿は終始露出しますので、背面は印象に残る見せどころといえます 経年により色が深くなり艶が出ます木目の美しさも楽しむことができ、天然ゆえの複雑な経年変化もあるナチュラルウッド仕様は大変おすすめです。 脚部と座板部の結合方法は現在の製品と変わりません座板裏をご覧いただくことはあまり無いかもしれませんが、座板裏も見事な経年変化をしています現在ご検討の家具について、15年後や30年後にどのように変化するだろうか…と未来に思いをはせながらお考えいただくのはとても楽しいと思います。ご検討の際はぜひ当店にご相談ください。▽株式会社KEIZOグループ店一覧REPUBLIC OF FRITZ HANSEN STORE OSAKADANSK MOBEL GALLERY