ファッションブランド『 minä perhonen(ミナ ペルホネン)』
ファンの方も多いのではないでしょうか。
minä perhonen hp → https://www.mina-perhonen.jp/
デザイナーの皆川明さんの手がける minä perhonen のファブリックは
見ているだけで心が躍るような、とても愛らしく素敵なデザインばかり。
皆川明さんへのインタビュー記事
BLOG インタビュー ~皆川明さん編~
今回ご紹介する dop(ドップ)は椅子張りとして使用が可能なファブリックです。
バリエーションはこちら!
無地17色
choucho(チョウチョ)34色
草花の香りを風に乗せ、ひらひらと軽やかに舞うちょうちょが描かれています。
tambourine(タンバリン)34色
フリーハンドで描かれた円に、一粒一粒個性を持つ粒が、ふくらみのある刺繍で表現されています。
このダブルフェイスの dopは、使い込むうちに表面の糸が擦り減ることで裏面の色が現れる性質を持ち、時間をかけて変化し永く愛用していただけるようデザインされています。
表の色だけでなく裏の色味との組み合わせがとても魅力的なのです。
【K様のセブンチェア】
大阪へのお引越しを機会に家具の購入をご検討され来店されたK様。
色々とご紹介しているうちにこのdopに興味を持たれました。
私も常々、なんて素敵な生地だろうと思っておりまして・・・
いいなー、可愛いなー、と一緒になって盛り上がってしまいました。
そしてカラードアッシュのディープクレイのシェルに合わせて
表地がグレー、ピンクの刺繍のタンバリンをお選びになりました。
昨日納品させていただき、ブログ掲載の許可をいただきましたので
経過も含めご紹介いたしますね。
まず、生地を発注。
約2週間ほどでminä perhonenから入荷しました。
もうこの段階で可愛いです。
そしてこの生地を工場へ国際便で発送。
伝票の起票から本国への諸々の書類作成、パッキング・・・
色々な方に教えていただき、助けていただきながらの手配でした。
約2週間ほどで本国より到着の連絡があり、一安心。
それから約4ヶ月・・・
物凄く可愛くなって戻ってきました!
絶妙な色合わせです。
縫製も綺麗です。
納品されたセブンチェアをご覧になりK様も喜んでいただけた様子。
K様は minä perhonen のファンだったようで、
お店で購入されたという生地の端切れを上手にコラージュして額に飾っていらっしゃいました。
スリッパの柄がタンバリンだったのも一緒に納品に伺った代表が発見。
やはり minä perhonen の魅力は絶大でした。
【おまけ】
さてさて・・・私事でございますが、
自分の立場もわきまえず、K様と一緒に盛り上がってしまい、
実はちゃっかり自分用に作っておりました。
チョウチョです。
シェルはナチュラルウッドのオーク。
い、愛おしい・・・
このチョウチョのセブンチェアはしばらくお店に展示いたしますので、
ご興味がありましたらぜひ見に来てくださいね!
納期は約5ヶ月ほどかかりますが、
届いた時のドキドキ、ワクワクはもう抑えることができません!
箱を開けたときの感動、
あー、待った甲斐があったなと思えるほど。
本当に自分だけの特別なセブンチェアです。
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