フリッツ・ハンセンの新しいカラーパレット
カルラ・ソッツァーニとのコラボレーションによって誕生した16色。
カルラ・ソッツァーニ
フリッツ・ハンセンでは、建築、ファッション、音楽、デザインの
時代を牽引している11名にそれぞれが選ぶ1色、
「MY SENSE OF COLOUR」
と、その背景をインタビューしています。
このブログではその11名を前・後半に分けてご紹介いたします。
まずは前半の5名のインタビューをご覧ください。
さて、あなたのカラーは何色でしょうか?
相澤陽介(デザイナー)
ミッドナイトブルー
” 自分が一番好きな時間は午前4時から5時の間。
紺碧の空から薄明りに移り変わる時、
何となく希望を感じるから。
ミッドナイトブルーはそれを表す色。
今の気持ちを映し出しているようにも感じる。”
大草直子(スタイリングディレクター)
ダスクブルー
” グレージュの無垢の床、そして武骨でワイルドな天板を持つテーブル。
並ぶ食器もほとんどが、グレーかミッドナイトブルー。
我が家のダイニングテーブルの景色はとても静かです。
トープ色のレザーを貼ったセブンチェアに、
そしてグレイッシュなブルーのセブンチェア。
表情の違う椅子に、家族5人が座り、たくさんのメニューが並び。
みんなで食べて、話して、飲み、歌う__家族の時間が始まると、
そのシーンはとても華やかなものになるのです。”
片山正通(インテリアデザイナー、Wonderwall®︎代表 / 武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 教授)
オリーブグリーン
” マスターピースとしてよく目にする存在だけに、今回のカルラ・ソッツァーニのカラーキュレーションは新鮮に映ります。
中でも特にオリーブグリーンは意外でした。
あえてシックな空間に使ってみたいと思います。”
隈研吾(建築家)
ディープクレイ
” 僕は「影」を作ることに興味がある。
「影」の中にいると、人間は安心し、安らかな気分になれるからである。
日本建築は「影の建築」である。
そしてディープクレイは、影の色である。”
佐藤可士和(クリエイティブディレクター)
パラダイスオレンジ
” アクセントとしてはもちろん、このパラダイスオレンジの椅子を思い切りたくさん並べた空間をデザインしてみたくなり、楽しいイメージがいろいろ膨らんだ。
クリエイティビティを刺激してくれる楽しい一色。”
後半もお楽しみに!
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