兵庫県にお住まいのF様。
お母さまと娘さんのお二人でお越しになりました。
距離がいいと言いますか、姉妹のような雰囲気のおふたり。
本当に羨ましい思いでした。
先日、W300cmのアルファベットソファを納品して参りましたので、
まずはご覧ください。
この色合い。
アルファベットソファの魅力を存分に発揮しています。
生誕秘話(秘話でもなんでもないですけど・・・)を明かすとですね、
いくつかの生地品番をあらかじめ決めていただいてお越しになり、
私からそれぞれをまとめる役割のプラス1色の生地をご提案。
全部で5色のテクニックを要する色合い。
プロとして私もおおよその組み合わせは用意しておりましたが、
実はこの組み合わせはお母さまがものの数分で決断されたものです。
クッションも含めすべてです。
『迷ったって仕方ない!』
そういって笑っていらっしゃました。
お住まいにお邪魔すると、
暖かく、やわらかい光の差し込む優しい空間。
随所にみられるセンスの良い設え。
お二人で作られたという、こまかーい刺繡。
お住まいを隠すことなく、ペントハウスまで案内してくれたお母さまの
包み込むような暖かさが伝わってきました。
この日、お父様はゴルフでご不在。
娘さんは海外でのお仕事でコロナ前は不在になることも多かったとか。
きっと、こんな素敵な『帰る場所』があるからこそ、
安心して出かけられるのですよね。
おいしい焼き菓子と、ベリーの香りのする紅茶をいただき、
ああ、お会いできてよかったな、と。
心から思いました。
アルファベットソファをご検討の皆様にお伝えしたいです。
ファブリックの組み合わせを楽しんでいただきたい。
決して面倒でも、難しくもないんです。
そう!自分が好きな組み合わせが一番素敵なのだ、と。
F様、ありがとうございました。
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