レッグキャップの交換方法 投稿者: Fritz Hansen Store Osaka2020年7月4日2024年10月4日未分類 セブンチェア・アントチェア・グランプリチェア(クローム脚)・リリーチェアに共通する脚先のキャップは、樹脂製ですので時間の経過とともに劣化します。 劣化してしまったレッグキャップは新しく交換できますので 今回はその交換方法をご案内致します。 ■ご用意いただくもの:ペンチ・あて布 まずは椅子が傷つかないように敷物をご用意いただき、 椅子をひっくり返してください。 あて布をして頂くと滑らず引き抜きやすくなります。 ペンチでレッグキャップを挟み、少し回しながら引き抜きます。 グルグル回すのではなく、グリッと回してスパッという感じです。 比較的簡単に引き抜けます。 レッグキャップは2重構造になっております。 当店ではご要望に合わせてあらかじめ内キャップを外してご用意します。 ご注文の際にご指定くださいね。 チェアから引き抜いた際に内キャップが残っている場合は 外キャップのみ取り付けてください。 いっぺんに抜けてしまった場合は内キャップを先に入れてから 外キャップを取り付けます。 手でグイッと押し込んだ後、あて布をして木槌などでたたいてください。 椅子をもとに戻してぐらぐらしていなければきちんと入った証拠。 ぐらぐらした時はその脚を座板の上から押すときちんと入ります。 左が通常のレッグキャップ、右はフェルト付きのレッグキャップ 床がフローリングの場合はフェルト付きをお勧めいたします。 .▽株式会社KEIZOグループ店舗一覧REPUBLIC OF FRITZ HANSEN STORE OSAKADANSK MØBEL GALLERY