~エッグチェア・スワンチェアともにキャンペーンを実施中~
スワンチェアとエッグチェアといえばアルネ・ヤコブセンの代表作であり、印象的なシルエットから一度ご覧いただくと記憶に残る作品でもあります。
当店では並べて展示していることもあり、どちらがお好みかというお話をよく伺います。
同じ時期にある一つのホテルのためにデザインされたことからも比較して語られることもある2脚です。
スワンチェア(左)とエッグチェア(右)
1958年に発表されたこの2脚のデザインは現代においても色褪せることなく注目され続けています。
特徴的なシルエットも大変魅力的ですが、どちらも布張りと革張りがご選択いただけるため、張地によって大きく印象が変わる点もポイントかと思います。
スペック面においては、オートリターン機能は両者にあります(オプションにつき別途料金)が、後方へ傾けることができるチルト機能はエッグにのみあり、座面の高さが選べる(40㎝と48㎝、48㎝はオプションにつき別途料金)のはスワンチェアだけという違いがございます。
商品詳細や価格については ⇒ こちら(スワンチェア)
こちら(エッグチェア)
座り心地としましては、どちらもゆったりと快適にお掛けいただけることはもちろんですが、腰周りに包み込まれる感触があり背筋がスッと立つような後ろ姿になるスワンチェアに対し、エッグチェアは座面から上全てを包み込むことからリラックスした姿勢でお掛けいただくことができます。
スワンチェアとエッグチェアはデンマークのSASロイヤルホテルのためにデザインされました。
同ホテルのために同時期にデザインされたチェアとしては、同じくフリッツ・ハンセン社のドロップチェアやポットチェア等があります。
ホテルのために誕生したチェア達ですが、現在では空港や医院、図書館等でも見ていただくことがあるかと思います。
スワンチェアに座れるデンマークの図書館
ルートブレ市庁舎・図書館に関する当店ブログ記事は ⇒ こちら
SASロイヤルホテルに関する当店ブログ記事は ⇒ こちら
当店が納品させていただいたスワンチェア(大阪府・池田市図書館)
実際にお部屋に置いていただいた場合の印象としましては、1点でも存在感があり空間に立体的な表情が出るエッグに対し、スワンは特に複数点置いていただいた際に賑やかな美しさが演出されます。私個人的には、ソファとの調和という面において、ソファタイプ(スワンソファ)がある分、スワンチェアを選択しコーディネートされることは面白いかと思います。
高さがあるエッグチェアで空間に立体感がアップ
スワンチェアとスワンソファ
ただいまエッグチェア・スワンチェアともにキャンペーンを実施中です。どちらも大変お得になっております。同時にキャンペーンを実施することがあまりないことですので、是非この機会にご検討ください。
スワンチェアもエッグチェアもそれぞれに魅力があるため、お客様のお好みの1脚をご検討いただければと思います。
曲線構成の美しさという共通点から相性も良いため、スワンとエッグをお合わせいただくこともおすすめさせていただきます。
お座り心地ご確認もかねて、ぜひご来店をお願い致します。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
前面革張り背面アザラシ毛皮張りのエッグチェア
キャンペーンモデルの布張りのスワンチェア
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