心地よく、温かく迎えられたと感じられる部屋は
優れたデザインの空間といえるでしょう。
その場で感じる言い表すことができない感覚を
アットホームさと呼ぶのかもしれません。
明るく、親しみやすく、個性が備わる空間を生み出すという難題に対して
特別な感覚や雰囲気を空間にもたらすハイメ・アジョンのチェアは
解決の糸口になるかもしれません。
デンマーク語で『一緒』を意味するサメンと名付けられたこのチェア。
ハイメの温かい想いが伝わってきます。
世界的に活躍するスペイン人デザイナー、ハイメ・アジョンは、
フリッツ・ハンセンとのコラボレーションにより、デンマークデザインを再解釈した一連のデザインを手がけてきました。
サメンチェアを発表したハイメはこのように話しています。
『サメンチェアはファウンソファ、ロオチェア、アナログテーブなど
これまで手がけてきたデザインのなかのごく自然な一部だと言えます』
ファウン (2011)
ロオチェア (2013)
アナログテーブル (2014)
『高品質の素材を使用し、シンプルでありながら最高の快適さを追求するという理念が共有され、オープンかつ自由で、どんな空間にもなじむデザインという特徴は、場所を問うことなく、座る人に温かみのある心地よさを与えます』
ハイメ・アジョンのデザインからは、独自の才能とスペイン人的遊び心、デンマークのミニマリズムとクラフツマンシップが伝わってきます。
サメンチェアは温もりを感じさせる木製レッグ、
座る人を柔らかく包み込むパディングのシェルが優しい印象を持つチェアです。
JH20 （アーム無し）
JH30 (アーム有り)
ブラックラッカー塗装仕上げの脚もございます
バリエーションについては ⇒ こちら
サメンチェアの親しみを感じさせるフォルム、快適な座り心地は
くつろぎを与え、ディナーテーブルを囲む人々は心を通わせます。
集い、食事や仕事をし、人生の出来事を大小に関わらず語り合い、
大切なひと時を過ごす場所であるテーブル。
『ディナーテーブルを大切な誰かと囲んで楽しむための一脚』
としてデザインされたサメンチェアは
人との時間の共有を自然に促してくれます。
サメンチェアは、ハイメ想いが込められた、
自然と集まりたくなるような愛らしく快適な一脚。
ご家族やご友人との楽しい時間をお過ごしください。
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