リトルジラフ

リトルジラフはデンマークのSASロイヤルホテルのためにデザインされたジラフを元に復刻されました。
後に復刻されたチェアはドロップやポットチェアなどがありますが、リトルジラフは復刻時にジラフからシルエットが変化しています。

abt_3342442674451431273MTAyODQx.tif-l.jpgsaiyou .jpg
リトルジラフ

リトルジラフはアルネ・ヤコブセンによってデザインされました。
製品のバリエーションとしては、脚は4本脚またはキャスター付き脚をお選びいただけるほか、布張りであればカバーが交換できる仕様もお選びいただけます。

バリエーションについては ⇒ こちら

abt_2783042165923355134MTAyODc2.tif-l.jpg採用.jpg

4本脚(レザー張り)

abt_8630530707358972924MTAyODg2.tif-l.jpg採用.jpg
     キャスター付き5スターベース(レザー張り)

レストランでの使用はジラフという背が高いデザインでした。
ジラフのデザインが決定する過程において、アルネ・ヤコブセンは様々なデザインを考案したそうです。その試みのなかでリトルジラフの原形(ローバックの4本脚)が生まれました。当時作られた試作品がフリッツ・ハンセンに残っており、これを元にリトルジラフが復刻されました。

リトルジラフに関するデンマーク研修の記事は ⇒ こちら

1551776_10152639289639316_8654006379332595501_n.jpg
レストランで使用されたジラフ

20180911_115547.jpg
フリッツ・ハンセンに残っていたローバックの試作品(画像一番左手)

試作を重ねるなかで生み出されたリトルジラフですが、背が高すぎないローバックではあることは現代の多様化した住空間に適応しやすいと存じます。

▽株式会社KEIZOグループ店舗一覧

REPUBLIC OF FRITZ HANSEN STORE OSAKA

DANSK MØBEL GALLERY

HOUSE OF TOBIAS JACOBSEN