テーブルシリーズは1968年にデザインされた、長い歴史を持つテーブルです。
シンプルな印象を与えるフォルムは、特徴的なシルエットを持つフリッツ・ハンセンのチェアともとても良く調和します。
テーブルシリーズはピート・ハイン、アルネ・ヤコブセン、ブルーノ・マテソンの3人によりデザインされました。
テーブルシリーズにはスターベース(4スターまたは6スターの1本脚)とスパンレッグ(4本脚)があり、スターベースはアルネ・ヤコブセンが、スパンレッグはブルーノ・マテソンがそれぞれデザインしています。
天板をデザインしたピート・ハインは詩人でもあり、かつ数学者でもありました。テーブルシリーズの中でも特徴的な曲線を持つスーパー楕円と呼ばれるタイプの天板は、彼がかつてストックホルムのセルゲル広場の外周道路をデザインした際に提案した『自動車がスムーズにコーナーを曲がれるように計算された曲線』からインスピレーションを得たといわれています。
スーパー楕円テーブルの魅力的な曲線
(ブラック天板 ブラック塗装脚)
テーブルシリーズの天板は以下のラミネート6色とウォルナットからお選びいただけます。
スパンレッグはクローム仕上げのほか、上にあります画像のブラック塗装や、ホワイト、グレーの塗装のものがお選びいただけます。
(スターベースはクローム仕上げスチール脚のみ)
⇒ ラミネート天板のメンテナンスに関する記事は こちら
ホワイト天板 ホワイト塗装脚
グレー天板 グレー塗装脚
現在、当店では、テーブルシリーズのA202とB603を展示中です。
まだまだ寒い日が続きますが、お近くにお越しの際はお寄りいただけましたら幸いに存じます。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
⇒ テーブルシリーズの製品バリエーションについては こちら
⇒ 同じスパンレッグのFH125テーブルに関する記事は こちら
⇒ テーブルシリーズの納品事例に関する記事は こちら
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