レザーの張り込み

東京コントラクト営業部: Takahito

よくEggチェアやSwanチェアをお届けする際に、お客様が縫い目をご覧になりおっしゃる事があります。

「このレザーはどうやって張り込んでるの?」

まじまじと縫い目を見て、指でなぞって、スムースな張り込みをみておっしゃいます。

完成した状態でお届けしますので、制作の過程は確かにご覧頂いてないですのでご紹介したいと思います。

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まず革を水に浸します。その後、その革を型に合わせ、手のチカラで加減しながらシワを伸ばしていきます。

その後乾燥機に入れ革にチェアの形状を記憶させ、本縫いに移ります。

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絶妙のチカラ加減で微妙なシワを伸ばしながらステッチを繰り返して行きます。EGGチェアは布の場合500ステッチ、革ですと1000ステッチにも及びます

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このような大きく長い針で縫い込んでいきます。

完璧に縫製されたは何十年とステッチがほころぶ事無く、またたるむ事無く、いい感じに経年変化して行き、そのチェアのオーナーと共に歴史を刻んで行きます。

何年も使用されたチェアの価値はオーナーにとって何物にも代えられない物となるでしょう。

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株式会社KEIZO

コントラクト事業部 東京
担当:森川 隆仁
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