東京コントラクト営業部: Takahito
心地良く、温かく迎えられたと感じられる部屋は優れたデザインの空間だといえるでしょう。その場で感じる言い表すことができない感覚をアットホームさと呼ぶのかもしれません。建築とデザインが一つになることで空間は家庭的で居心地良くくつろげるものになります。明るく、親しみやすく、個性が備わる家を生み出すという難しい課題に対して、特別な感覚や雰囲気を空間にもたらすハイメ・アジョンによるデザインの2種類の新作チェアが解決の糸口になるかもしれません。
世界的に活躍するスペイン人デザイナーのハイメ・アジョンは、フリッツ・ハンセンとのコラボレーションによりデンマークデザインを再解釈した一連のデザインを手がけてきました。アジョンのデザインには独自の才能とスペイン人的遊び心、デンマークのミニマリズムとクラフツマンシップがみられます。場所を問うことなく自宅にいるかの様なくつろぎと心地良さを与える彼のデザインが持つ魅力は、今回フリッツ・ハンセンのためにデザインされた2種類の新作、ダイニングチェア「Sammen™(サメン)」とアームチェア「Fri™(フリ)」にもよく表れています。
ハイメ・アジョンは新作について次のように述べています。「今回私がフリッツ・ハンセンと共に作り上げたダイニングチェアとアームチェアは、ファウンソファやロオチェア、アナログテーブルのごく自然な一部だと言えます。新作チェアにもこれまでに手がけた家具と同様に、高品質の素材を使用し、シンプルでありながらも最高の快適さを追求するという理念が共有されています。新作チェアが共に持つ、オープンかつ自由で、公共の空間に馴染むデザインという特徴は、座る人を違和感無く周囲の出来事の一部へと溶け込ませます。「サメン」と「フリ」は、自宅やオフィス、レストランなど、場所を問うことなく、温かみがある心地良いくつろぎの空間をつくり出します。
Fri™ – designed for living
ハイメ・アジョンによりデザインされた新作アームチェア「Fri™(フリ)」は、イージーチェア「Ro™(ロオ)」の延長線上にごく自然に誕生しました。「ロオ」がリラックスと瞑想のために静かでプライベートな空間を提供するのに対し、「フリ」は座る人が空間の一部となり、場に加わることを促す存在です。「フリ」は周囲で起きる出来事が中心なのです。
どのような状況でも心地良さを提供できるよう「フリ」はデザインされました。当然ながら居心地の良い環境は椅子一脚で作られるものではありません。しかしながら、人とつながりを持つことを促し、楽しく、オープンな雰囲気をもたらすデザインの「フリ」は、生活に格別のアンビアンスをもたらす最初のステップとなるでしょう。「フリ」はくつろげる心地良い空間を、内にこもることも、近寄り難さを感じさせることも無くつくり出します。また、自宅やオフィス、レストランで過ごす日常の時間を充実したものにし、有意義なひとときへの参加を促してくれるチェアです。
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