アントチェア 隠れた移り変わり 投稿者: Fritz Hansen Store OSAKA2015年2月17日フリッツハンセン製品 青山店:Junichi 1952年に、アルネ・ヤコブセンによりデザインされた“ANTチェア”。デザインされてから約63年。今年2015年で60周年を迎えた”セブンチェア”よりも年を重ねたデザインのチェアになります。 そんなANTチェアは元々のオリジナルは3本脚だったという事は皆様ご存知でしょうか。現在は、安定性が増した4本脚のタイプも発売されておりますが、丸いテーブルに多くの椅子を使用できるようデザインされた3本脚が原型となるのです。 4本脚のANTチェア それでは、このANTチェアの3本脚のタイプで、現在までの63年間、隠れた部分で変わっている箇所がございます。お分かりになりますでしょうか。そちらは・・・・・・「座面裏の形状」です。 1955年~1963年までの座面裏 1963年~1968年までの座面裏 1968年~現行の座面裏このように、シェイプは変わらないまま、座面裏の形状が少しづつ変化していたのでした。ANTチェアのちょっとした豆知識でございました! REPUBLIC OF FRITZ HANSEN STORE ホームページ REPUBLIC OF FRITZ HANSEN STORE オンラインショップ