アントチェア ~3本脚と4本脚~ 投稿者: Fritz Hansen Store OSAKA2013年11月11日2023年7月27日フリッツハンセン製品 青山店:Jyunichi アントチェアは、ノヴォ社の社員食堂の為に1952年にアルネ・ヤコブセンによってデザインされました。元々は3本脚のタイプのみで展開されておりましたが、左右の傾きに非常に弱く、不安定さがある為、新たに4本脚のモデルが発売されました。どちらのモデルも、今なお現行品として製作されております。不安定さがあったとしても、オリジナルの3本脚は今でも大人気で、愛らしい雰囲気を感じさせてくれます。 実はこちらのアントチェア、脚の本数の違いだけではなく、他にも違いがあるのです。 見た目は同じ様に見えるのですが…皆様どこが違うと思いますか? 正解は、「ベースの角度」です。 3本脚のタイプについては、不安定さを考慮したうえ、ベースの角度が少し後ろに設定されております。 <4本脚のタイプのベース> <3本脚のタイプのベース> ただいま青山店にて、どちらも展示があり、座り比べも可能でございます。シェルの傾斜と座り心地、デザインの美しさを実感いただければ幸いです。 (※3本脚のタイプは座面高が44cmのみの展開になります。4本脚のタイプは、44cmと46.5cmの2種類がございます。) 只今、ソファキャンペーン開催中です。 REPUBLIC OF FRITZ HANSEN STORE ホームページ REPUBLIC OF FRITZ HANSEN STORE オンラインショップ