ポール・ケアホルム イベント「デザインの継承」

8月9日に青山店にて「デザインの継承」と題して、ポール・ケアホルムの紹介をしました。
イベントはセミナーとアフターパーティーの2部構成で行い、セミナーは武蔵野美術大学名誉教授の島崎 信先生が、ポール・ケアホルムと奥様のハンナ・ケアホルムさんのインタビューの映像を見ながら解説を行って頂きました。
島崎 信先生は日本人で初めてンマーク王立芸術大学に所属し、実際にポール・ケアホルムとも交流があった方です。
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島崎先生がデザインの話を当時の時代背景なども交えお話しされました。
ポール・ケアホルムは煙草は常にあり寡黙な人。
なかでも1番印象的な話は、息子のトーマスさんが牛乳をテトラパックのまま食卓に持っていき、「なぜピッチャーに入れない。美しくないだろう」との一言。
細部までこだわりを持ち均一性のとれたフォルムの家具をデザインした彼は、日頃から美しさに対して敏感だったからこそ「PK」の家具が誕生したのだと改めて納得しました。
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講演頂きました島崎 信先生と弊社の代表砂原
壁に展示してますファブリックはポール・ケアホルムの娘さんクリスティーヌ・ケアホルムさんのアートです。
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島崎先生にアフターパーティーにも参加して頂きました。
皆さんと語らう場面も。
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デンマークビールとお食事を一緒にケアホルムの家具を体感して頂きました。

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イベントに参加頂きました方のセミナー内容の記録です。
地図のように書かれた記録は楽しく、セミナー風景のスケッチはとても暖かみのある優しい雰囲気です
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ポール・ケアホルムの代表的な椅子「PK22」
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Paul kjaerholm(ポール・ケアホルム) 1929-1980