青山店:Jyunichi
テキスタイルデザイナーのクレスティーヌ・ケアホルムさんの作品を、青山店に展示いたしました。御存知、フリッツ・ハンセンのPKシリーズのデザイナーである、ポール・ケアホルムの娘さんです。
そのクレスティーヌ・ケアホルムさんが、「FritzHansen Store AOYAMA」を【他にはない空間】にする為に、数ある自身のアートピースより厳選していただいた作品となります。
こちらの作品は、1997年にクレスティーヌさんがデザインした平織のタペストリーとなっています。色がとても鮮やかで、尚且つ、空間全体にとても良く馴染む色合いです。シンプルなデザインですが、洗練された佇まいを感じます。素材の持つ生地感や色合いを十分に活かした作品で、どこか父親であるポール・ケアホルムの雰囲気を実感できます。
PK31とタペストリー
間近で見ると糸の繊細さと色の鮮やかさを実感できます。
是非青山店にてケアホルムのデザインを御堪能ください!
※前回blogにて紹介させていただいたSÆSON(セゾン)の展示について、CKO(デンマーク クリエーティブ産業協会/文化省)のウェブサイトにて紹介いただきました。デンマーク語のサイトではありますが、是非ご覧ください。
クレスティーヌ・ケアホルムさん
1984年にテキスタイルデザイナーとして活動を始めて以来、デンマーク国会議事堂内首相執務室、コペンハーゲン最高裁判所のインテリア、国営鉄道(DSB)の車内内装、北海道JR駅貴賓室のカーペットなどこれまで数多くのデンマークを代表するデザインを手掛ける。
SÆSON(セゾン)ご紹介頂きました岡村 彩さんが設立されたayanomimiもご参考ください