特別展 森と湖の国 フィンランド・デザイン 投稿者: keizo2013年5月13日2023年7月27日インテリアデザイン 大阪にある東洋陶磁器美術館で開催中(~7月28日(日)まで)の「特別展 森と湖の国 フィンランド・デザイン」に行ってきました。 18世紀後半から現代に至るガラス作品150点が紹介されています。 20世紀前半から台頭したフィンランドのデザインは、アノイ&アルヴァ・アアルト夫妻、カイ・フランク、タピオ・ヴィルッカラら優れたデザイナーを輩出し、特に1950年代からは国際的な評価を得て、現在に至っています。 東洋陶磁器美術館(大阪) 弊社所蔵のタピオ・ヴィルッカラのフラワーベースは、1960年代に入り、500年の封鎖を解いたベネチアングラスのベニーニ社からタピオ・ヴィルッカラが招致を受けデザインしたものです。 展示中のフラワーベース。(デザイン:タピオ・ヴィルッカラ) また、東洋陶磁器美術館には休憩用の椅子としてポール・ケアホルムがデザインしたPK11チェアが使用されています。PK11チェアの製造年月日は1982年のものでした。31年前のものですね。 .