ミラノサローネ2012・フリッツ・ハンセン情報

今年のミラノサローネ情報です。フリッツ・ハンセン社ではミラノショールームにおいて、デンマーク人デザイナー、セシリエ・マンツによる新作チェアとテーブルのシリーズミナスキュールを発表します。イベント展示期間は4/17(火)-4/22()までです。後日、速報として写真をアップしてまいりますのでご期待ください。

 

(KEIZO)

 

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FRITZ HANSEN_minuscule introduction_by_Cecilie_Manz.jpg

 

 

Cecile Manz(セシリエ・マンズ)

(1972~)
セシリエ・マンズはデンマークの オズスヘアアズ出身。アートやデザインに造詣の深い両親のもとで育った彼女にとって、デザインの道に進むのは自然なことだった。 1992年にデンマークデザイン学校に入学した後、ヘルシンキに留学し、本格的にデザインを学んだ。デンマークデザイン学校を卒業した翌年の 1998年には、自身のデザインスタジオ「マンズラボ」を開設。以後、このオフィスを拠点に活動している。フリッツ・ハンセンにとって、セシリエ・マンズが機能や品質に強い関心を持っていることは非常に意義深い。すでに彼女の作品は MoMAやデンマークデザインセンターなどで展示されている。また、数々の賞にも輝いている。「私は私にとって意味のあるものを使って創作に取り組んでいます。機能はとても大切で、かつデザインにふさわしい意味づけが出来ない場合には創作すらしないほうが良いと考えています。」とセシリエ・マンズは語る。